久しぶりのエーグルドゥース。いや、ほんとに久しぶりになった。実質半年振りになる。半年空くのはちょっと記憶にないな。里帰りというよりは、出張から帰ってきましたみたいな、そんな風な気分。生菓子3つにケーク1本を買った。まずは栗ものの新作、コンポート・ドゥ・マロンを。

別添えのメレンゲが一つ。これにクリームを付けながら味わうという提案。やっぱりそうだよ。こういう時のメレンゲは絶対に別添えにすべきだ。間違ってもショーケースに並べた時点でメレンゲをクリームに突っ込んだりしちゃいけない、と個人的に思う。サンプルとしてならいいが。

店のロゴマークが打たれた美しい模様を崩すのは実に惜しいが、ショーケースに並ぶ「美」はこちらの手に渡った瞬間からいつでも、フォークで切り刻まれ、解体される運命にある。

上面はシュガーパウダーを振ったシャンティー、下は栗のコンポートをペーストに限りなく近い微細な粒状にしたものとでもいうべき質感。いわゆるヴェリーヌといっていい(エーグルドゥースにおける、という意味で)。
エーグルドゥースではグラスを使ったヴェリーヌは確か存在しない。グラスを使うのはあくまで高級感という見せ方だと思うし、これは個人的な感想だが、あれは実は持ち帰りの荷物になるし、第一コストがかかる。きっと売る側も持って帰る側も。家庭で飲み物グラスに再利用するには容量が乏し過ぎるのだ。結局最終的には捨ててしまうことになる。
秋谷のレストラン「マーロウ」のプリンの器はパイレックス製のビーカーだが、洗って店舗に持参すると一個200円(実際は手数料が引かれて180円)で引き取ってくれる(秋谷まで行かなくても、横浜そごうのテナントでも可)。一見値が張るプリンだが実質200円ほど引いた値段だと思っていい。我が家では5年前から飲み物用グラスに使ったりしていたが、20周年時に食べた時の特製ロゴ入りビーカーを手元に置いてる以外はほぼすべて店舗に持参して換金してしまった。
つまり、今では流行りのヴェリーヌだが、あの重い荷物になる空きグラスを店側で再利用するアイディアなしでグラスデセールに流れるというのもどうかと最近思うのだ。そういう点ではエーグルドゥースはプラスティック製のカップなので洗って店に持参するわけにはいかないが、燃えないゴミに出してしまえばいい。そうすれば、社会的にリサイクル資源に回せる。
トルシュ・オ・マロン(モンブラン)が持ち帰り一時間以内の制限があるから、場合によってはこちらのコンポート・ドゥ・マロンを選んでもいいだろう。ただ、割と離水しやすそうなので、買ったら早めに食べた方がよさそうだ。
とりあえず美味かった。栗ものはやっぱりレベルの高いお店だと改めて感じた。あとエーグルドゥースで食べてない栗ものはロワ・ドゥ・マロンか。これは来年にとっとくかな。
[ Aigre Douce(エーグルドゥース)*参考サイトです ]
場所:東京都新宿区下落合3-22-13
最寄駅:JR山手線「目白」駅より徒歩5〜6分
営業時間:10:00-19:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日休業)
場所:東京都新宿区下落合3-22-13
最寄駅:JR山手線「目白」駅より徒歩5〜6分
営業時間:10:00-19:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日休業)







こちらは栗の味をじっくり堪能できる一品みたいですね。余計なものを足さないのがその自信の表れでもあるのかもしれませんね。
そういう一品好きですね。
グラスやプラスチックのカップを使うのはごみも増えるので、できればカップも食べられる素材か自然に返る素材だったらいいのになぁと思うことがあります。
グラスデセールだと、再利用に困るんです。
ココット皿などはリサイクルを積極的にやってるパティスリーも
ちらほらあるんですけど、ヴェリーヌのグラスに関しては、
あまり進んでいないように感じます。
栗を使ったケーキって、ほんと手間隙かかるんですよねえ。
あそこまで加工するのにかかった労力をあっという間に消費してしまいますが。
エーグルドゥースに通い始めた頃はここまで栗ものが充実するとは思ってもみませんでしたよ。
去年自作でモンブランを作ろうとあれこれ材料を調達したんですが、
早々に挫折しました(笑)
手間隙かけて作ったお菓子は本当にあっという間になくなってしまいますよね。
栗のお菓子といえば、カタネさんの栗パイとマロンタルトが召し上がったことがございますか?
今某blogで情報をゲットしたのですが、もう今期は終了かしら。。カタネに無償に行きたくなりましたぁ。
カタネにも栗もの出てるんですねえ。
土曜日まで続いていてくれれば、行ってみようかな。
週末、国営昭和記念公園にイチョウを撮りに行こうと思ってたんですが、
どうやら雨らしいんで、だったら予定変更してカタネってのもアリか(笑)
ワコメさん、貴重な情報ありがとう!
年内中は去年から貯め込んでたカタネネタを小出しにする予定だったけど、
もしかしたらカタネの季節ものに出会えるかも…。