2009年10月10日

幡ヶ谷/CoNCeNT(40):オレオケーキ

オレオケーキ:Gâteau Oreo

すでにニューヨークチーズケーキでオレオを使っていたが、秋の新作の中の一つは、大胆にオレオ尽くしのケーキ。上にはそれそのものと見て判るオレオのクッキーサンドが一枚。下にはシャンティー。

オレオ


全体的にはガトーショコラのオレオ版とでも言えばいいだろうか。濃厚である。生地に練り込んだオレオが、食べ切るには適度に重い。だが、それがいい。

リクエストを一カ所だけ挙げるなら、生地に対してシャンティーの分量がちょっと足りない。あとほんの少しでいいから、多めに盛るべきではないだろうか。問題はごく僅かな分量だという気がする。実際に食べた感想として、生地が濃厚で見た目や想像よりもずっと重いのだ。一口あたりの密度の濃さがある。加えて、上に乗せた大きなオレオもあるから、食べ切る間際で「手持ちの」シャンティーの残量切れ感が残ってしまう。

だから、シャンティーの量は全体のアートワークを壊さないギリギリの落としどころまでもう少し増やして、口の中での味のバランスがとれるようにしてあれば尚、いい。と思った。

スーパーにもコンビニにもあるプチサイズのオレオを2枚乗せるとかして、その分シャンティーの分量を多くとれるようにデザインし直すとか。ただ、外観や方向性は今現在のオレオケーキの方が断然コンセントらしいとは思う。らしさは出てる。

ガトーらしく魅せる「見た目のつかみ」と味のバランスはなかなか難しいものだろうな。ひとまず、今後のバージョンアップに期待したい。「カワイイ」をキープしながら、味本位にどれだけ迫れるか。オレオにはプチサイズもあるし、三角形だけじゃケーキの形ではなし。三角にカットされたこの手の濃厚なガトーには、多くのパティシエがラグビーボールのような形状のシャンティーの盛り方をしていることにも注目したい。

これをイートインするなら、お皿に別添えでシャンティーを大きく一盛りしてくれると、もっといい楽しみ方になるかも。テイクアウトだと、ちょっと重めに感じる。だが、生地の重さは引くべきでないと思う。ならば、やはりシャンティーを少し増やすのがベター。

[ Patisserie CoNCeNT(パティスリー・コンセント) ]

場所:東京都渋谷区本町6-34-8
最寄駅:京王新線「幡ヶ谷」駅より徒歩4分。水道道路沿い。ガソリンスタンド隣。
営業時間:10:00-21:00
定休日:無

タグ:オレオ
posted by 照乃芯 at 01:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | コンセント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
照乃芯さん、はじめまして。
以前より拝見しておりましたが初めてコメントいたします。
CoNCeNTは甘時間に度々登場していますが、幡ヶ谷という場所に接点がなく、なかなか行くことができません(涙)
でもこのケーキは食べてみたいので、近々行ってみようと思います!
いつも素敵な情報有難うございます。
Posted by ユウ at 2009年10月14日 15:53
ユウさん、初めまして!

以前から見ていただいていたんですね。ありがとうございます。
これからもお気軽にコメントお寄せください。

CoNCeNT、だんだん良くなってるなとこの一年くらい感じますね。
地元のお店なんで、このまま育ってほしい限りです。

幡ヶ谷は、正直いって、基本的には何もない街(笑)なので、
外で食べようと思えば、場所柄すぐに新宿や渋谷へ出てしまいます。

ただ、CoNCeNTなら幡ヶ谷へ行く動機付けには適してます(笑)
是非、幡ヶ谷へお越し下さい。
Posted by 照乃芯 at 2009年10月14日 21:50
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