今年3月に訪問した片瀬江ノ島の「おかしの家チロル」。久しぶりの掲載となった。今回で3つ目の掲載だが、買ったのは10個近くあるので、機会を見て、今後も小出しに紹介を。

これはもう、オーソドックスなショートケーキ。特に説明もいらないのでは、と思えるくらい、日本人の洋菓子の原風景。
ケーキ屋巡りを始めたばかりの頃は「何はなくとも、まずはシュークリームとショートケーキから」などと初々しく思い込んでいたものだったが、時を経るにつれ、必ずしもそうであるべきと思わなくなってきた気がする。
もちろん、ホッとしたいと感じる時は幾度もあって、そんな時ほどベーシックで素朴なテイストを求めていたりもするのだが、どうも最近感じるのは、そんな時ほど自分の中にあるのはもっと原始的なものなのではないかと。
日々の疲れが溜まって、胃に負担をかけたくない時に求める優しさとは別に派生したもの。ここ1〜2年、ホッとしたい時に手に取ってるお菓子の中に、明らかに硬めの生地を持った焼き菓子の割合が増えてきたのだ。原始的、プリミティブ、どっちも同じ言葉だが、噛みたがってるらしい。この一年半でパンを食べる機会が目に見えて増えたのは、間違いなく「噛む悦び」に浸っていたからだと、自分で言い切る自信がある。パンを買って帰った帰り道ほど、自分が野性的で動物的になってると気づくことがある。
などと、時々夜遅くなると書き綴りたくなる。
[ おかしの家チロル ]
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-6-9
最寄駅:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車、徒歩1〜2分
営業時間:10:00-18:00
定休日:火・水曜
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-6-9
最寄駅:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車、徒歩1〜2分
営業時間:10:00-18:00
定休日:火・水曜
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