2007年01月27日

伊勢丹新宿店サロン・ド・ショコラ/Maison Ferber(1):ピノノワール・ジュレ(ジヴァラ)

24日から開催されている伊勢丹新宿店サロン・ド・ショコラに出店中のメゾン・フェルベールで新作のコンフィチュール(ジャム)、『ピノノワール・ジュレ(ジヴァラ)』を買いました。

では、すかさずフェルベールです。ちょっとヨロシク。

maison_ferber_gelee_de_vin.jpg


○ピノノワール・ジュレ(ジヴァラ) - Pinot Noir Gelee de vin/chocolat au lait jivara de Valrhona - (\1,890)


クリスティーヌ・フェルベールは"コンフィチュールの妖精"と賞賛されるマダム。その他のお店がチョコなので、フェルベールのジャムはいいアクセントになりますね。今回、サロン・ド・ショコラで真っ先に足を向けたのがこちらのブースでした。

フタを開けると赤ワインの香りが漂ってきます。ヴァローナ社のミルクチョコレート「ジヴァラ」を使ったジャムにはこの赤ワインのジュレが。甘みと渋み、香りが美しく調和されたジャムに何が合うかなーと妄想していたところ、あまおうを合わせてみようかと思い立って、サロショコの帰りに小田急地下に寄って、あまおうを1パック買っていきました。その見事なマリアージュはこの後のエントリーにて。

--------------------------------
CHRISTINE FERBER

場所:Niedermorschwihr 68230,FRANCE

--------------------------------

フェルベールのコンフィチュールとあまおうのマリアージュ。

ferber_et_amao1.jpg

伊勢丹新宿店サロン・ド・ショコラで購入したクリスティーヌ・フェルベールの新作コンフィチュール「ピノノワール・ジュレ(ジヴァラ)」と何故か小田急地下で買った福岡産あまおうの競演。ヴァローナのジヴァラ・ミルクチョコレートが持つ甘みとピノノワールの渋みと香り、そしてあまおうの酸味。三位一体です。

ferber_et_amao2.jpg


赤ワインなので、それ相応にワインの味というか早い話がお酒の香りがしますが、食べてみるとさほど気になりません。

あまおう自体、とても甘みのあるイチゴですが、フェルベールのジャムと組合わさって、甘さが更に深まります。イチゴの持つ酸味が甘みの後ろから舌の上で弾けます。最高!

さあ、かぶりついてください!!!

ferber_et_amao3.jpg

2007年02月08日

フェルベールのコンフィチュールとバナナのマリアージュ。

ferber_avec_banana.jpg


クリスティーヌ・フェルベールの新作コンフィチュール「ピノノワール・ジュレ(ジヴァラ)」とバナナの競演。ヴァローナのジヴァラ・ミルクチョコレートが持つ甘みとピノノワールの渋みと香り、そしてバナナの甘味。三位一体です!!!

赤ワインなので、それ相応にワインの味というか早い話がお酒の香りがしますが、食べてみるとさほど気になりません。

バナナが熟すまで10日弱待ちました…(笑)

バナナ自体、とても普通のあるバナナですが、フェルベールのジャムと組合わさって、甘さが更に深まります。しかし、やはりジャムの美味しさにバナナが追い付きませんでしたorz

失敗を繰り返して大人になるということで、ここは一つ。

ていうか、あまおうの時と文章が9割方一緒です(笑)
まだ半分も残ってますが、次は何を合わせたらよいのか…。

2010年06月24日

Nieder Morschwihr/Christine Ferber(4):アルザス産クエッチ(プラム/西洋すもも)のコンフィチュール

アルザス産クエッチ(プラム/西洋すもも)のコンフィチュール:Les Confitures Extra de Christine Ferber/Quetsches d'Alsace

先週末、久しぶりにクリスティーヌ・フェルベールのコンフィチュールを味わう機会に恵まれた。知人のフランス土産の一つ。

クリスティーヌ・フェルベール:アルザス産クエッチ(プラム/西洋すもも)のコンフィチュール


数年前のサロン・デュ・ショコラで買って以来になるアルザスの妖精、フェルベール。数年前までは、なかなかコンフィチュール単体を楽しむ機会はなかったが、美味しいパンがあるとコンフィチュールを楽しむ機会が自然と生まれてくるのが面白い。今年になってからコンフィチュールを買う機会が随分と増えた。

クリスティーヌ・フェルベール:アルザス産クエッチ(プラム/西洋すもも)のコンフィチュール


クエッチとは何か?

クエッチ(Quetsches)というのは西洋すももの一種だそうで、アルザス産プラム。今回初めて食べる素材。こちらも戴きものだ。日本だと伊勢丹新宿店が取り扱っている(今現在はウェブでは休止している模様)ものだと、どれも大体1750円とか1890円とかする。ものによってはもう少し安いのもあったと思うけど、それでも1400円とか1600円くらいはしたと思う。数年前に同店で開催されたサロン・デュ・ショコラで買ったピノ・ノワールとヴァローナのジヴァラを合わせたものは1890円だった。あまおうに付けて食べたが美味かった。内容量は大体どれも220gあたりか。こちらも220g。

クリスティーヌ・フェルベール:アルザス産クエッチ(プラム/西洋すもも)のコンフィチュール


価格は6〜7ユーロほど。今1ユーロ110円ほどだから、向こうでは660〜770円ほどで買えるということになる。そこに空輸代や人件費などが上積みされて日本にやってくると、上記のような価格になる。

果肉は大きめで、ジュレは甘めだが、果肉はやはりプラムの深みある味わいが感じられた。ややジュレが多めに感じはするものの、果肉が楽しめて美味しかった。果肉が大きめな分、一回ごとに果肉を一片パンに載せると、楽しめる回数に限りが出てくるが、ジュレが余ったらヨーグルトにかけて楽しむといいかも。

クリスティーヌ・フェルベール:アルザス産クエッチ(プラム/西洋すもも)のコンフィチュール


今回このコンフィチュールに合わせたのは、いつもよく足を運ぶブランジュリー パリの空の下のバケット。

今までタルティーヌ切りするか丸かじりかの二択だったが、今回はカナッペ切り?ラスク切り?
あろうことか一本全部この切り方をした。他にアイディアはなかったのかと(苦笑)

パンナイフでバケットを切る練習にもなってしまった。おかげでコツをつかんだ。

クリスティーヌ・フェルベール:アルザス産クエッチ(プラム/西洋すもも)のコンフィチュール


[ Maison Ferber(メゾン・フェルベール) ]

場所:18, rue des Trois - Epis 68230 Nieder Morschwihr


posted by 照乃芯 at 00:01 | パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | クリスティーヌ・フェルベール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。