2007年03月20日

西八王子/patisserie francaise A Point(1):フレジエ

まずですね、マカロン10個詰め合せを買えなかったのは何より予約せずに無謀に足を運んだ自分の甘さです。これはもう、馬鹿だったなと。中央線快速で飛ばしたんですが、遅かった(笑)

お店に到着した時点で生菓子もあまり残ってなく、7〜8種類くらいしかありませんでした。で、あるものの中から適当に4つほど。

高尾の一つ手前(冷静によく考えると山奥一歩手前ってことだよね…)、「西八王子」駅が最寄りとなるア・ポワンはメレンゲ菓子が評判。自宅からはほんとに遠いんだけどやっと行ける時間を作れるので訪問しましたが...(笑)

駅から徒歩10分。北口を出て、甲州街道を右へ案下街道とぶつかる交差点からすぐ。この追分交差点は歩道橋を渡らないと向こう側へ行けない。マカロンを買うチャンスは年5回あるけど、ほとんどが平日だから、もうこの先に買う機会はないかな、自分は。

ま、ひとまずア・ポワンです。

a_point_fraisier.jpg

○フレジエ - Fraisier - (¥367)

見た目は完全にショートケーキのフレジエ。シャンティー多めのボックスタイプです。シャンティーはなかなか美味しいですが、それ以外には特に印象的なものはなく、全体的には普通といえばあまりに普通です。ショーケースに残っていたケーキの中では圧倒的に多く並んでいたので、なんとなく予感はあったんですが…。もちろん、ショートケーキはどこのお店でもよく売れるケーキのはずだから多めに作るとは思うんです。

ア・ポワンのケーキの中では最安に近い価格設定ですが、この値段なら23区でいくらでも美味しいショートケーキがあるので、自分はもうこれ一回限りにしときたいと思います。

それと、どういうわけか箱詰めなど、接客全般が異常に遅かったですね。ホワイトデーだからよほど凝った包装をしてくれてるのかと思ったら別にそんなこともなくて。予約客を含めたら、自分を含めて4組ほどだったのに。

というのも、なんかシェフの同級生だった人が自分の妻で、とかいってシェフをサロンに出すためにどーでもいいことに延々と必死な老紳士がいて、何人ものスタッフを厨房とサロンの間で右往左往させていたんです。しかも会計後に我物顔でこちらの肩にぶつかってきたりして、何も言わずに後にするという…。すごく不愉快な思いをさせられました。決して広い店内ではないし、一言「すいません、ちょっといいですか」くらい言えばこちらも「あ、失礼しました。どうぞ。すいません」とやりとりが出来るのに。田舎だとああいうお客がいるんでしょうか。今まで106軒回ってきて、こういうお客はまず見た試しがないので、非常に痛かったです。いいですけどね、シェフに挨拶したいとかぐらい。そういう年頃なんでしょう。でも、他の客もいるってことくらい考えてほしい。スタッフもですよ。あんなに時間かけられたら、そりゃムラング・カフェのメレンゲもしなしなになりますよ(笑)

そんなわけで、お店の外観の写真を撮るのも忘れてさっさと帰ってしまいました。

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patisserie francaise A Point(パティスリー・フランセーズ・ア・ポワン)

住所:八王子市追分町23-15
最寄駅:JR中央線「西八王子」駅北口下車、甲州街道を直進、徒歩10分。
営業時間:10:00-19:00
定休日:月・火曜日(日曜・祝日は〜18:00)
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posted by 照乃芯 at 00:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | ア・ポワン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西八王子/patisserie francaise A Point(2):グリオット・ショコラ・フォンダン

a_point_griottes_chocolat_fondant.jpg


○グリオット・ショコラ・フォンダン - Griottes Chocolat Fondant - (¥525)


こちらはホワイトデー用にも焼き菓子として売られていましたが、土台に薄くメレンゲ生地が貼られ、中央にグリオットチェリーを忍ばせたショコラフォンダン、その上にチョコプレートと、カカオパウダーが振られた丸い楕円形に盛られた無糖のシャンティーがあるのが生菓子としてのグリオット・ショコラフォンダンです。

ショコラフォンダンが濃厚なので、上のシャンティーと一緒に食べないと喉が乾いてしまいます。でも、自分は濃厚なショコラフォンダンも好きだし、無糖のシャンティーも好きなので、一口一緒に食べた後はそれぞれ別々に食べました(笑)

これは美味しかったです。

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patisserie francaise A Point(パティスリー・フランセーズ・ア・ポワン)

住所:八王子市追分町23-15
最寄駅:JR中央線「西八王子」駅北口下車、甲州街道を直進、徒歩10分。
営業時間:10:00-19:00
定休日:月・火曜日(日曜・祝日は〜18:00)
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posted by 照乃芯 at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ア・ポワン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西八王子/patisserie francaise A Point(3):ムラングカフェ

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○ムラングカフェ - Meringue Cafe - (¥420)


「グラン・スペシャリテ」とあるのはもちろん以前から知っていたのですが、食べる頃にはチクワブのような形をしたメレンゲがしなしなになってしまってるんですよね。だから別添で3本メレンゲを付けてくれてるわけです。同封の説明にも同じ旨の記述があります。

しかし、だったら最初からメレンゲを全部別添にしておいた方がいいのではないかと思うんですが。どうなんでしょうか。

ショーケースの最前列には「メレンゲを乗せた見本を一つだけ」置いて残りはクリームだけのカップを並べ、購入するお客に説明をした上で「クリームの入ったカップにメレンゲを別添します」と告げればいいのになあ…と。

この「しなしな」メレンゲがお世辞にも美味しいとはとても思いませんでしたし、サクサクのメレンゲを別添で同梱するくらいだから、本当はそっちを意図してるんだと思うんです。とすると、ちょっと妥協が過ぎるのでは?

最初から美味しくないと判りきってるものを何故そのままにしてしまうのか理解出来ません。少なくとも今まで食べたメレンゲでは最高かも知れない口どけを実現させておられると思いますが、これでは最高のメレンゲも台無しなんじゃないでしょうか。勿体無いと感じます。あの「しなしな」メレンゲが食べたくてお客が遠くから足を運んでいるわけではないはずだし。およそ4本の「しなしな」メレンゲを我慢して口に運んで、その後にサクサクなメレンゲを3本食べて満足するというのは、実に奇妙だと思う。作り手と食べ手との間にコミュニケーション不全を覚えます。

カップの中はカフェクリームの上に甘さ控えめなシャンティー。ただし、別添のメレンゲは本当にフワフワサクサクとしていて繊細で、すごく美味しかったです。これだけは足を運んだ甲斐が多少なりともあったと感じられるものでした。少なくとも今まで食べたメレンゲの中では最高の口どけでした。だからこそ勿体無いと思います、普通に。最初から6本くらい別添にした方が絶対いい。クリエイティブとして成立してはいなかったという感想です。「グラン・スペシャリテ」と名乗るのは正直疑問です。今後の改善を望みます。

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patisserie francaise A Point(パティスリー・フランセーズ・ア・ポワン)

住所:八王子市追分町23-15
最寄駅:JR中央線「西八王子」駅北口下車、甲州街道を直進、徒歩10分。
営業時間:10:00-19:00
定休日:月・火曜日(日曜・祝日は〜18:00)
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posted by 照乃芯 at 00:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ア・ポワン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西八王子/pâtisserie française À Point(4):クレームトーステ

満を持して出かけたわりには…というようなことが物事にはとかく付きものだけど、今回はまさにその凡例だったような気がします。ケーキのエントリーで基本的に手厳しいことを書く機会はあまりなかったと思いますが、残念ながら手厳しいコメントのオンパレードになってしまっています。評判のお店だけに意外に感じる方もいるかもしれませんが、これはあくまで自分の評価なんで、美味しいと感じる方はどうか気にせず足を運んでいただきたいなと思うんです。

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○クレームトーステ - Crème Tosté - (¥525)


クリームチーズのクレーム・ブリュレの上にハート型の厚いパイ。ねっとりコクのあるチーズのクレーム・ブリュレが新鮮でしたが、それ以外にはピンとくるものがなく、ゆえにこの価格は高く感じました。残念ながら往復1320円かけてもう一度食べに来ようとは思えませんでしたね…。

今回買った生菓子についても、往復1320円かけて買いに行くほどの価値は自分の中には見いだせなかったです。およそ生菓子3〜4つ分の交通費は痛すぎました。今回買った4つで1837円かかってる点も考えると、もうよほど用事を誰かから申し付けられない限り、自分から買いに行くことはないでしょう。すごい熱烈なファンの方か近場の人にはいいかも。

例えば去年の4月に訪問したアン・プチ・パケも、買った6つの生菓子はどれも美味しかったのに交通費がネックでもう一年近く足が遠退いているくらいなんで(先だっての西武百貨店渋谷店のイベントでは焼き菓子だけでしたし)。その点においては積極的に伊勢丹やフードショーに出店してくれるデフェールの有り難さを感じます。


今回の経験で、これからは近くてしかも大好きになれたお店に足を運ぶ時間をもっと大事にすることにしました。もう106軒目ですが、好きなお店が10店以上あるので、時々新規開拓しつつ、お気に入りをメインに回っていく予定です。

でも、やっぱりいつかマカロンは買いたいですね。次こそはちゃんと予約します。「次」が一体いつになるのか判らないけど。「何故チャンスを最大限に生かさない」という『TRICK』の名言は今、自分の胸中に墨痕鮮やかに記されております…。


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pâtisserie française À Point(パティスリー・フランセーズ・ア・ポワン)

住所:八王子市追分町23-15
最寄駅:JR中央線「西八王子」駅北口下車、甲州街道を直進、徒歩10分。
営業時間:10:00-19:00
定休日:月・火曜日(日曜・祝日は〜18:00)
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posted by 照乃芯 at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ア・ポワン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする