2006年07月07日

大泉学園/patisserie les PLANETES(1):キャベツ畑のシュークリーム、フレジエ

去る6/16に、渋谷の東急フードショーに出店中だったパティスリー・プラネッツにて購入したケーキです。ようやくアップです…。もう面倒なので前置き省略。ちょっとヨロシク。

planetes_chu_a_la_creme.jpg


○キャベツ畑のシュークリーム - Chou A La Creme -(\210)

キャベツを彷佛とさせる底入れ式のシュークリーム。どのくらいの大きさにするか、どんな皮にするか、シェフの個性が一段と反映されるお菓子ですよね。

シュー皮は揚げたような焼き色が付いています。硬くはなく、割としんなりとしています。外見の印象からは違った食感でしたね。中はバニラ風味寄りのカスタードです。

カスタード以外に甘味を感じるような気もします。結構甘めなシュークリームです。

渋谷・新宿の経済圏に暮らす自分には、わざわざ池袋を経由し、更に最寄駅からバスで10分のお店というのは、よほどのお気に入りでない限りまず通う気にならないので(アン・プチ・パケくらいかな)、こういうチャンスを最大限生かすしかないと思っていましたが、これからもそういうチャンスのみで…頑張ろうと思います(笑)

planetes_fraisier.jpg


○フレジエ - Fraisier -(\401)

ショートケーキかフレジエか迷ったんですけど、フレジエにしました。スポンジにはキルシュが打ってある他は、他のお店にあるのとほとんど同じベーシックなフレジエです。フレジエが多分好きなんだと思います。

高さはありますが、幅はそれほどでもないかも。上にハーフカットのイチゴが3つ。たっぷりとジュレがかかっています。ムースリーヌはすごくコクがあって、乳脂肪分が高めなのがすぐに判ります。食べながら「中のイチゴは大粒で…」と書こうとしたら、写真のようなイチゴが出てきました(笑)

何これ(笑) デカっ! 思わず笑いました。狙ってるとしか思えません、これは。

土台はダックワーズ生地…かな? 更にその下が薄いショコラビスキュイになっています。とにかく、このフレジエは面白い。ネタになります。美味しいことは美味しいですし、これで401円はすごくお値打ちです。非常に特徴的ですね。外見は至ってベーシックですが、フレジエを食べ比べる習慣のある方は、これは試しておいていいかもしれません。

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Patisserie les Planetes(パティスリー・プラネッツ)

場所:東京都練馬区大泉学園町5-8-20
最寄駅:西武池袋線「大泉学園」駅よりバスで10分
営業時間:10:00-19:00
定休日:水曜日
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posted by 照乃芯 at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | パティスリー・プラネッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大泉学園/patisserie les PLANETES(2):ショコラ・ボーテ、パッソワ

パティスリー・プラネッツは大泉学園駅から更に遠いので、こういう機会は逃したくないですね。いいタイミングでした。フードショーGJ。でも、8月までの予定とかだと伊勢丹のマ・パティスリーとまるで持ち回りみたいな感じですよねえ。他にもっといいとこなかったの?しばらくデパ地下からは遠のきそうです。というわけで、残り2つです。

実を言うと、6月分はまだ4軒あるんです…。フジウ、ゴセキ、ル・ププラン、スリール。なかなか2週分の遅れが取り戻せなくて、困ってるんですが。まあ、一昨日頑張って一気に出したので、さすがに来週中には残りを全部出せると思います。7月分は来週後半からを予定しています!!(笑) ←すっごいアテにならないメモなんですけど(笑)

では以下コメントです。ちょっとヨロシク。

planetes_chocolat_beaute.jpg


○ショコラ・ボーテ - Chocolat Beauté -(\401)

チョコ系が充実していたんですけど、説明カードが展示されていないものが2点ほどあって、説明してもらったものの、結局ちゃんとカードが用意されていたケーキを選びました。ラム酒を含んだガナッシュという辺りに惹かれました。「最高級のチョコレートを使用した」というのがどういうチョコレートなのかよく判らなかったんですが、そう書かれていたら買ってしまう小市民なので(笑)

外側にあるのはココナッツです。外側に貼り付いてるだけなので、苦手な方は外してしまいましょう。

「軽い食感」とありますが、手応えはかなり濃厚な印象。チョコレートの酸味も際立ってます。でも、あまりココナッツとの連携や必要性は感じないような…。ラム酒の効かせ方はかなり強めで、しかもよりによってこのケーキは大振りなので(笑)、どなたかと半分コすると丁度いいかも。

planetes_passoi.jpg


○パッソワ - Passoi -(\481)

パッションフルーツとオレンジのクリーム、そしてホワイトチョコのムース。スポンジには生姜を効かせてあるそうです。パキっとした色使いのケーキは割と好きなので、いっとこうと思いました。夏らしくもありますし。

上には3つ、ホワイトチョコの筒が載せてあります。表面にいくつか飴のしずくが打ってあり、パッションフルーツのフレーバーがかかっています。中にあるパッションフルーツとオレンジのクリームの酸味がいいですね。ただ、全体で一口食べるとその酸味がかなり大人しくなってしまうのが残念。ちょっと酸っぱ過ぎかな、というくらい効かせてある方が感動します。こちらのケーキをショコラ・ボーテの後にもってきて正解でした。

このケーキはフレジエとともにオススメです。色鮮やかな、フルーツを使ったケーキの方が組み合わせやバランスの良さを感じます。

(あとがき)

☆ケーキの色のことです。

センスが出ると思うんですよね。シェフの色彩センスが。ファッションもそうですが、鮮やかな色同士を組み合わせるのは結構難しいんです。やる事自体に勇気がいるし。結果、恐ろしく下品か、とびきりオシャレになるか、どっちかみたいなとこがあるから、ケーキにもそれは当てはまるんじゃないかと。もちろん、味が一番大切ですけど。

例えば高木シェフのケーキも実は好きなんです。ブラッドオレンジやパッションフルーツを色彩面から見ると、山本シェフと高木シェフって、どこか通じるものがあるような気がするんですが、気のせいでしょうか。

あれだけパキっとした、まるでパントン・オーバーレイのような鮮やかな色を組み合わせても綺麗に仕上げられるというのは、凡人の色彩感覚では絶対に出来ません。色は見た目の印象を決める大事な要素なので、自分は味と同じくらい重要視しています。たとえケーキそのものがやや間口の広さを感じさせる「普通っぽい」印象を与えるケーキであっても、色彩バランスが優れていれば、自分の場合は多少甘い評価をしてしまう傾向があるかもなー、と感じています。

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Patisserie les Planetes(パティスリー・プラネッツ)

場所:東京都練馬区大泉学園町5-8-20
最寄駅:西武池袋線「大泉学園」駅よりバスで10分
営業時間:10:00-19:00
定休日:水曜日
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2009年03月11日

大泉学園/pâtisserie les PLANETES(3):プラリネショコラ

Praliné Chocolat


○プラリネ・ショコラ - Praliné Chocolat -(\475)

プラネッツのお菓子を食べるのは随分と久しぶり。もしかしたら3年ぶりくらいになるだろうか。その前回も、東急フードショーに期間出店していた時だった。タイトルに(3)とあるが、昔は2〜3個いっぺんに掲載していたので、プラネッツの場合、今回で5つ目の掲載になる。

個人的には、大泉学園は東京23区の中で京成エリアについで遠く感じるエリア。池袋を回って大泉学園まで行くこと自体、かなり遠回り感が強いのだが、そこから更にバスで移動となると、よほどの思い入れがない限り行く気になれないので、こんな自分にはパティシェリアが有り難い。

といいつつも、ほぼ3年振りだ。

ショコラとプラリネの2層からなるバタークリームをフィユタージュでサンドし、上に甘塩っぱいキャラメルクリームを塗ってある。上下一枚でサンドしてあるが、もうほとんどミルフィーユといっていい。プラリネとフィユタージュというカップリングだけで十分試したい気にさせる。

Praliné Chocolat

フィユタージュの裏にはガナッシュショコラが塗られている。これは上下のフィユタージュそれぞれに共通。水分を遮るためというよりは、全体の強度を増すための構成のように感じた。フィユタージュは十分サクサクしており、油っ気もなく、よかった。

上のフィユタージュをつまんで食べるだけでもかなり濃厚な苦味が楽しめるお菓子。これまでプラネッツのお菓子に抱いていたイメージとはかなり違う印象だ…。プラネッツのお菓子って、ここまで濃いお菓子だったろうか。好みといえばすごく好みのプチガトーだったが、少々驚かされた。

プラネッツというと、もっとフルーツフルーツした感じで、チョコ系にしても組み合わせについてやや腑に落ちないものがかつてはあった。それが大振りであるゆえに一層強く感じられ、プラネッツファンの方には申し訳ないけど、見た瞬間スルーしたいものばかりだった印象が今までずっとあった。自宅により近い新宿タカシマヤパティシェリアという身近なところまで近づいてきてくれたにもかかわらず、なお近くて遠い存在だった。そんなせいか、このプラリネショコラには不意打ちをくらった。

もちろん、プラネッツのショーケースの中で一つだけ異彩を放って見えたから選んだわけだが、これがまさか当たりだったとは。自分と似たような濃い目好みの傾向がある人にはオススメの一つ。

ただ難点を一ついえば、デザイン。あとほんの少しだけクリームが硬めだとフォークを下まで差しやすくなるのかな、と感じたが、食べ終わった後に考えはすぐ覆された。否、この柔らかさでもいいけど、それだと挟んであるクリームが多過ぎると感じる。フォークが下へ到達するまでに形体を維持できないからだ。ならば、もう少し高さを押さえ、二種クリームの間にチョコプレートを一枚挟むなどして、フォークの圧力に耐えられる設計にした方がクリームが横にニューっとしないで食べてもらえる可能性があるのではないか。「設計」と「ニューっとしないで食べてもらえてるイメージ」、都合2つのデザインがこのケーキには必要だったんじゃないだろうか。

つくづくケーキというものが建築物に例えられるのがよく判る瞬間でもあった。

[ Pâtisserie les Planetes(パティスリー・プラネッツ) ]

場所:東京都練馬区大泉学園町5-8-20
最寄駅:西武池袋線「大泉学園」駅よりバスで10分
営業時間:10:00-19:00
定休日:水曜日

posted by 照乃芯 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | パティスリー・プラネッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

大泉学園/pâtisserie les PLANETES(4):サヴァラン・トラディショネル

サヴァラン・トラディショネル:Savarin Traditionnel

先月のGW明けの週末、新宿タカシマヤのパティシェリアに立ち寄った。毎年5月からは夏のプレヴューのように暑い日が多くなり、サヴァランが欲しくなる。ということで、先週に引き続きまだサヴァラン。明日は……さすがにもうサヴァランはないけど。こう暑いと、またサヴァランをアアプしたくなってしまうのであった。

Savarin


伝統的なアレンジをしたサヴァランということで買ってみた。やや粘り気のあるクレーム・パティシエールが挟んである。現代的なサヴァランと近代的なサヴァランはどこがどのように違ってくるのだろう?

サヴァランを辿ってゆくとババになるのだろうか。ラム酒ではないような気がしたが、何のお酒だろう。お酒感はほとんどなく、お酒が弱い人でも気兼ねなく食べられるタイプに感じたが、これはラム酒がっつりの方が好き。

[ Pâtisserie les Planetes(パティスリー・プラネッツ) ]

場所:東京都練馬区大泉学園町5-8-20
最寄駅:西武池袋線「大泉学園」駅よりバスで10分ほど
営業時間:10:00-19:00
定休日:水曜日

posted by 照乃芯 at 00:00 | パリ ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | パティスリー・プラネッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする