2006年06月26日

紀尾井町ニューオータニ/PIERRE HERME Patissier(1):ドゥ・ミルフィーユ

6/10の土曜日の昼過ぎにピエール・エルメに行ってきました。新宿伊勢丹でエルメのミルフィーユがどんなものなのか「確認だけ」した事があったんですが、買うならニューオータニで、と思っていました。

今回はJR四谷駅から訪問しましたが、今は外堀公園沿いの坂を紫陽花を鑑賞しながらオータニに行けます。これは断然オススメです。

到着後、メインロビィ1階の右手にブティックを見つけた時は正直その狭さに面食らいましたが、せっかくなのでサツキのショーケースも覗いていきました。ですが特に買いたくなるケーキもなかったので(笑)、素直にエルメのサロンへ踵を返し、ドゥ・ミルフィーユとエモーション・モザイクを買っていきました。

帰りは半蔵門線で渋谷へ寄ってゆくため永田町まで移動。紀尾井坂の美しい並木の間隔と配列に軽く視線を仰ぎつつ下りきると、「そこ」はちょうど谷間になってて、昇りの清水谷坂でヒドイ目に遭いました(>_<) でも、なんとなく思うのですが、もしかしたら清水谷で右へ曲がっていれば、平坦な道のまま永田町へ行けたのではないかと。あの坂をわざわざ昇って赤プリの方まで回っていった自分はまさか…………。

最後に負け惜しみですが、清水谷坂にはエスカレーターを付けるべきではないでしょうか(笑)

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○ドゥ・ミルフィーユ - 2000 Feuille -(¥630)

…実はエルメのミルフィーユはとても濃厚であるという話を聞いていたため、わざと先送りして、これまでいろんなお店のミルフィーユを食べ歩いて自分の中で下地(舌地)となるものを作ってきました。パティスリー巡りも、かれこれ47ヶ所になるでしょうか。最初のイメージ・基準にエルメを持ってくるのではなく、まず外堀から埋めるような感覚で食べてきました。日本人目線のミルフィーユから始めて、フランス人目線で締めると、見え方に広がりがあると思うし、更なる探求心も芽生えるのではないかなと。それで、そろそろエルメを見ておくいいタイミングだと思って、先週(6/4の事です)のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌに続いて、足を運びました。

何種類かミルフィーユが存在するのは知っていたのですが、この日ショーケースにあったのはドゥ・ミルフィーユとミルフィーユ・モザイクの2種。購入したのはドゥ・ミルフィーユの方でした。そして、実際に食べた印象ですが……美味しい!

もっと早く食べとけばよかった(笑)
とにかく大きい!ここまで大きいとは思わなかった。
全長約10cm。高さ約4.5cm。レピキュリアンのミルフィーユと比べたら3:1くらいの比率がありそうな感じです。いや別にレピキュリアンを責めてるわけではありません(笑)

630円ですけど、これならまあいいかな。

さてケーキのほうですが、よくカラメリゼされたフィユタージュの上にアーモンドが一粒。これも単なる飾りというんではなく、甘くて非常に食べ易く美味しいと同時に、これから口へと運ばれてゆくプラリネクリームなどのアンサンブルのアイキャッチ的な存在感を醸し出してます。

下層がナッツの混ざったプラリネクリーム、上層がプラリネ風味のムースリーヌ。フィユタージュもサクサクとしてて理想的です。その断面を見ると、とても美しいです。ミルフィーユのフィユタージュってこうあってほしいなあとつくづく感じさせてくれます。決して「バリバリ」ではなく「サクサク」であるという点が実に好ましいと感じます。苦味もなく、必要最小限度の香ばしさを保っていて、しかも硬過ぎず。とても好きになりました。

そして色。食べる前に上面にアーモンドを一粒載せておく事で、茶色のグラデーションが始まる事を視覚的に印象付けています。ちゃんと「意味」があるんですね。千枚の木の葉(ドゥ・ミルフィーユだと二千枚ですね)であるのだから、木や葉の色である茶系統でまとめているのは色彩的に非常に理にかなったもので、一瞬木の葉が沢山重なったようなイメージ、二次的な視覚効果を与えてくれますよね。基本に忠実というか、土着の側面ですね。クラシックなケーキの中に、文化や風土・歴史・(人の)営みを踏まえた土着を盛り込んで丁寧に作りこんでゆけるシェフには相応の実力というものを感じます。

ピエール・エルメのミルフィーユを眺めていると、いつの間にか自分は自然の中に立っています。

歩き出すと、小枝の折れる音や、重なった木の葉が擦れ合う音だけが鼓膜を叩きます。ふと、しゃがんで足元の木の葉を千枚掻き集め始めた自分は、本物の木の葉を重ねる事でミルフィーユを作ってみます。

…………すると、それは次の瞬間、台所に立ってキャベツに包丁を入れて断面を繁々と見つめている場面に移り変わり、すぐに次の瞬間にはエルメのミルフィーユにフォークを入れている自分に変わっているのです。さっきまで白いお皿の上に載ったミルフィーユを繁々と眺めていた自分が我に返ります。

「ああ、ここに本物がある。」

ここでいう「本物」とはフランスの文化や血が身体に流れるフランス人の作ったもの、という意味です。一瞬、今まで食べてきたお店のミルフィーユすべてが目の前に現れ、そしていくつものミルフィーユが幻になって消えていきます。そこに残った一つのミルフィーユ。エルメでした。

見た目の雰囲気だけで要素を追加してしまうというのは、実は余計な足し算なんですね。イチゴを載せたり、フランボワーズを載せたりするのも、正直な気持ちとして自分には余計な仕事だと感じています。味本位の結果として、フィユタージュのサクサク感を損なわずに水分の豊富なフルーツを持ってくる二律背反的な要素を組み合わせる技術とスキルを持ち合わせているのならOKなのですが、そこを克服したいがためにフィユタージュをバリバリにして切りづらくしてしまっては「食べにくいケーキ」という評価につながり兼ねませんし。要はきちんと引き算がなされているか否か。何故イチゴが載っているのか。何故イチゴが載っていないのか。

エルメのミルフィーユは濃厚ですがそれは決して足し算ではありません。そして、それが何をイメージしているのか本人に喋ってもらわなくても伝わってくるのは、つまり十分に引き算ができているからです。ケーキの中にコミュニケーションが存在し、コミュニケーションが成立する。これはすごく大事なことではないでしょうか。視覚的に味覚的に伝達すべきデザインがこのミルフィーユには備わっている証拠であるということです。さすがエルメ。これは納得です。もうこれ以上の贅言は不必要だと思います。

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PIERRE HERME Patissier(ピエール・エルメ・パティシエ)

場所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ・メインロビィ1階右手
最寄駅:JR中央線「四谷」駅より徒歩5分
営業時間:11:00-21:00
定休日:無休

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紀尾井町ニューオータニ/PIERRE HERME Patissier(2):エモーション・モザイク

pierreherme_emotion_mosaic.jpg

○エモーション・モザイク - Emotion Mosaic -(¥735)

ドゥ・ミルフィーユの他に何を買おうか迷ったんですが、最近出たモザイクシリーズから一つ選んでみました。ニューオータニのラインナップってあれだけなんでしょうか。もう少しあるといいんですけど…。青山は面倒だから行くの止めちゃった。

下からグリオットのジュレ、ピスタチオのジュレ、ピスタチオ風味のダックワーズ、ピスタチオ・アングレーズとマスカルポーネチーズを合わせたクリーム。グラスに入ったこれらを丸いホワイトチョコでフタをして、上にアメリカンチェリーという構成です。このグラスはそのまま飲み物用として普段使えますね(笑)…グラス代の分はいくらなんでしょうね。

デセール的なケーキですが、グリオットとピスタチオの組み合わせは、一瞬フラウラのタルト・オー・マカロンを思い出しました。この部分はルノートル門下の共通点と見ていいんでしょうか。

ピスタチオは本当に軽い酸味程度で、口当たりは軽く食べ易いですが、実は一番下にはシッカリお酒の効いたグリオットがゴロゴロと沢山、まるでタピオカみたいにジュレの中に入っています。これが結構来る(笑)

こないだ下北沢で靴を買った帰りに「たぴおか屋」でマンゴー・タピオカを飲んだばかりなので、どうしてもタピオカを連想してしまうんです(つい寄っちゃうな、あのお店)。それにしても、一番最後に食べる部分にこれっていうのはガツンときます…。そういうの好きですけどね。全体的なお味は、まあ普通という感じです。あっ、お酒の効いたグリオットは普通じゃ、ないか。

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PIERRE HERME Patissier(ピエール・エルメ・パティシエ)

場所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ・メインロビィ1階右手
最寄駅:JR中央線「四谷」駅より徒歩5分
営業時間:11:00-21:00
定休日:無休

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2008年01月28日

伊勢丹新宿店/PIERRE HERME Paris(3):ミルフィーユ・ア・ラ・ヴァニーユ

pierre_herme_mille_feuille_a_la_vanille1.jpg


○ミルフィーユ・ア・ラ・ヴァニーユ - Mille Feuille a la Vanille - (\730)


2008年になって、年明け早々、久しぶりにピエール・エルメのケーキが食べたくなってしまいました。

相変わらずエルメのミルフィーユは大きいです。一号店であるニュー・オオタニとは違う会社が作っているようですが、こちらのヴァニーユはニュー・オオタニでは売ってなかったと思うので、新宿伊勢丹で購入。

プラリネを生かしたドゥ・ミルフィーユが「2000枚の葉」なら、ミルフィーユ・ア・ラ・ヴァニーユは1000枚の葉。そう思えるくらい前者よりも軽めの食感。ピエール・エルメのケーキの中でも割と食べやすいのではないかと思います。これだけ大きくても食べ切るのはあっという間に感じました。

ドゥ・ミルフィーユに比べてパイ生地はやや粗めで、密度は低め。太く絞りだしたバニラ風味のカスタードは柔らかめで、ビーンズたっぷり。ゆっくりフォークを入れると多少ズレ易いです。

pierre_herme_mille_feuille_a_la_vanille2.jpg


ただ、たっぱりピエール・エルメのミルフィーユは、今まで食べてきたミルフィーユの中でも、かなり好きです。

なぜこのお菓子がミルフィーユ(1000枚の葉)というのか物思いに耽ると、やっぱりピエール・エルメのミルフィーユが真っ先に浮かび上がります。1000枚の葉を踏み締める時の擦れた音や乾いた音がミルフィーユでなければいけないんじゃないかとさえ思うのですが、ピエール・エルメのミルフィーユはそんなイマジネーションを食べ手に与えてくれる最も理想的なミルフィーユの代表的存在だと思っています。

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PIERRE HERME Paris(ピエール・エルメ・パリ)伊勢丹新宿店

住所:新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店B1
最寄駅:東京メトロ丸の内線「新宿三丁目」駅下車、徒歩1分
営業時間:10:00-20:00
定休日:不定休
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2008年02月03日

伊勢丹新宿店/PIERRE HERME Paris(4):モンテベロ

pierre_herme_montebello1.jpg


○モンテベロ - Montebello - (\630)

美しい山、という意味でしょうか。ピスターシュが入ったダックワーズに、ピスターシュのムース。上はハーフカットのイチゴが7片。イチゴとピスターシュは黄金コンビですが、ここまではっきりとピスターシュの風味を伝えてくれるケーキは好きです。といっても、あまりピスターシュがキツ過ぎても苦手ではあるんですが。

ピエール・エルメのイチゴの使い方の一つに、イチゴの断面をこちらに向けてデコレーションするというのが挙げられると思うんです。実はこれが結構、自分の心をくすぐるんですよ!

ツブツブの表面を手前に見せるデコレーションは圧倒的に多いし、それはそれで可愛らしさがあるのも判るんですが、カットした断面を手前に開くデコレーションは、そう多いわけではなく、イチゴの記憶色というかイメージカラーである赤を背面に置いて断面のほんのりピンク色を見せるやり方というのは、微妙な心理を突いてくるような気がするんですね。そこらへんのセンスもピエール・エルメを好きな理由の一つとして挙げておきたいと思います。なんというか、その日の夜は何故か相手のことが気になって仕方がなく、早く明日会いたい気分になるような。で、会って「あれ、やっぱ好きになってるわ」っていう。「ある日突然気付いた恋心」的な……まさかの展開ですよ(笑)

ていうか、ケーキ食いながらこんな妄想してる自分って一体…。

pierre_herme_montebello2.jpg


まあ、それはともかく、およそ1年半ぶりにエルメのケーキを食べました。エルメを初めて食べてから随分と多くのお店のケーキを食べましたが、やっぱり美味しいですね。無論、ニュー・オータニ店でないことは承知していますが、それでもピエール・エルメを食べるとしっかり甘いケーキが好きであることを再認識させられてしまいます。

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PIERRE HERME Paris(ピエール・エルメ・パリ)伊勢丹新宿店

住所:新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店B1
最寄駅:東京メトロ丸の内線「新宿三丁目」駅下車、徒歩1分
営業時間:10:00-20:00
定休日:不定休
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2008年03月31日

西武百貨店渋谷店/PIERRE HERME PARIS(5):マカロン(ヴァニーユ、ショコラ)

pierre_herme_macarons.jpg


一つ前のエントリーで紹介したリプトンに付いているピエール・エルメのケータイ・ストラップを入手したので、大きさの比較をしてみようと思い、本物のマカロン(笑)を仕事帰りに買っていきました。といっても、もう2週間前の話なんですが。

pierre_herme_macarons2.jpg


箱にはちゃんと保冷剤を入れるスペースがあり、一つ入ってました。しかも「PIERRE HERME」のロゴ入りです。一個あたり231円ほどですね。箱代が加算されて6個1,680円。2個ずつを3回で紹介していこうと思います。まずはヴァニーユ、ショコラ。

○マカロン6個セット - Macaron - (\1,680)


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ヴァニーユ - Vanille -

6種類の中で一番柔らかさがあったのがこのヴァニーユ。味も、もろにバニラです。ホワイトチョコレート・ガナッシュを使っているせいか、味(主張)が濃いですね。美味しかったです。

pierre_herme_macaron_chocolat.jpg


ショコラ - Chocolat -

表面にカカオパウダーがかけられたマカロン。中はビターチョコレートのガナッシュがたっぷりサンドされています。ピエール・エルメのマカロンは分厚くて食べ応えがありますよね。大好きです。次のエントリーではピスターシュとローズを。

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PIERRE HERME PARIS西武百貨店渋谷店

場所:東京都渋谷区宇田川町21-1
最寄駅:JR山手線「渋谷」駅ハチ公口より徒歩1分
営業時間:(日・月・火・水)10:00-20:00,(木・金・土)10:00-21:00
休業日:3月は休まず営業、とのこと(4月以降はウェブサイトにてご確認を)
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タグ:マカロン
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西武百貨店渋谷店/PIERRE HERME PARIS(6):マカロン(ピスターシュ、ローズ)

ピエール・エルメのマカロン、続いてはピスターシュとローズ。

○マカロン6個セット - Macaron - (\1,680)

pierre_herme_macaron_pistache.jpg


ピスターシュ - Pistache -

ピエール・エルメのピスターシュの使い方は好きで、このマカロンもケーキで感じられるのと同じような爽やかさが伝わってきます。表面は淡いグリーンですが、中の生地の色は鮮やか。

pierre_herme_macaron_rose.jpg


ローズ - Rose -

イスパハンにも使われているローズ風味のマカロン。ピエール・エルメのマカロンはクリームがたっぷり入っています。クリーム自体は非常に口溶けが良く、まるでシャンティーみたいです。花の香りがするお菓子は正直苦手で、この手のものは敬遠していたのですが、食べてみるものです。ほとんど気になりませんでした。普通に美味しかったというか。

ただ、花の香りがするお菓子が苦手な人間である自分が「ローズの風味がさして気にならなかった」ということは…(あくまで個人的な受け止め方として)このマカロン・ローズに突出した個性(癖)があったというわけでもなかったことになってしまうので、このフレーバーが最終的に自分の好みになったかというと、それは別問題であるな…という感想です。

最後はシトロンとカラメル・ア・ラ・フルール・ド・セルです。

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PIERRE HERME PARIS西武百貨店渋谷店

場所:東京都渋谷区宇田川町21-1
最寄駅:JR山手線「渋谷」駅ハチ公口より徒歩1分
営業時間:(日・月・火・水)10:00-20:00,(木・金・土)10:00-21:00
休業日:3月は休まず営業、とのこと(4月以降はウェブサイトにてご確認を)
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タグ:マカロン
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西武百貨店渋谷店/PIERRE HERME PARIS(7):マカロン(シトロン、カラメル)

最後はこちらの二つ。

○マカロン6個セット - Macaron - (\1,680)

pierre_herme_macaron_citron.jpg


シトロン - Citron -

強烈な酸味はないものの、小さなマカロンであっても、タルトシトロンを食べているような口当たりで美味しかったです。

pierre_herme_macaron_caramel_a_la_fleur_de_sel.jpg


カラメル - Caramel a la Fleur de Sel -

フルール・ド・セルを使ったキャラメルクリームをサンドしたマカロン。色はシトロンに似た系統の黄色で、からし色といった感じに見えます。苦みは柔らかくほのかに香ってくる印象。

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PIERRE HERME PARIS西武百貨店渋谷店

場所:東京都渋谷区宇田川町21-1
最寄駅:JR山手線「渋谷」駅ハチ公口より徒歩1分
営業時間:(日・月・火・水)10:00-20:00,(木・金・土)10:00-21:00
休業日:3月は休まず営業、とのこと(4月以降はウェブサイトにてご確認を)
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タグ:マカロン
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2008年08月13日

伊勢丹新宿店/PIERRE HERME PARIS(8):マカロン・ワサビ

pierre_herme_macaron_wasabi.jpg


○マカロン・ワサビ - Macaron WASABI - (¥262)

わさびのマカロンは。中のクリームの食感は、まず最初に鮮度の良い水のようにスっと舌の上を滑っていくよう。例えばスイカやメロンを食べた時のような、水が回ってゆくような心地に似ています。スイカやメロン味という意味ではありません。

一方、舌先と舌の脇でツンとした爽やかな山葵の辛味、舌の上では生姜にも通じるような風味とともに、ほのかなバニラの甘さと山葵の風味が解け合っていきます。さほどワサビはキツくない印象です。僕は結構好きだと感じました、このマカロン。

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PIERRE HERME Paris(ピエール・エルメ・パリ)伊勢丹新宿店

住所:新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店B1
最寄駅:東京メトロ丸の内線「新宿三丁目」駅下車、徒歩1分
営業時間:10:00-20:00
定休日:不定休
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タグ:マカロン
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2008年08月15日

伊勢丹新宿店/PIERRE HERME PARIS(9):エモーション・デリシューズ

pierre_herme_emotion_delicieuse.jpg


○エモーション・デリシューズ - Emotion Delicieuse - (¥945)

もう販売が終わってしまったお菓子だったのですが、23日まで伊勢丹新宿店、青山店、日本橋三越店で特別販売されるとのことで、一番近場の伊勢丹新宿店で。

上は山葵を練り込んだかと思いきや抹茶風味のギモーブ。これはまだ別に平気。でも、次がすごい。山葵風味のシャンティーなんですが、これはすごくワサビワサビしてた。マカロン・ワサビの時よりも効きが強かった。

pierre_herme_emotion_delicieuse3.jpg


ワサビが苦手な人は、このクリームでまずノックダウンされるかも。スプーンを下へもぐらせましょう。その下にあるのは苦味の効いたピンクグレープフルーツや柑橘系のフルーツ。一番下にあるジュレも、なんだかスパイシーで、舌にピリピリきますね。

ただ、ワサビよりもむしろ、グレープフルーツの苦味が後まで喉奥に残る印象。これはほんの少し邪魔に感じました。あと2割くらい苦味が弱い方が食後感が良かった。爽やかなドリンクを添えて口直しを用意しておくと、食後のバランスが生まれそうです。

pierre_herme_emotion_delicieuse2.jpg


個人的には、どこかに一か所だけでも「逃げ道」があると助かったというか(笑)

上に乗ってる抹茶風味のギモーブがその「逃げ道」かと思ったんですが、むしろ相乗効果といった案配で、苦味と辛味が容赦無く広がります。意外と押しの強さを覚えました。こういうこともやってくるんだという経験を積んだ本日。

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PIERRE HERME Paris(ピエール・エルメ・パリ)伊勢丹新宿店

住所:新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店B1
最寄駅:東京メトロ丸の内線「新宿三丁目」駅下車、徒歩1分
営業時間:10:00-20:00
定休日:不定休
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2008年08月17日

伊勢丹新宿店/PIERRE HERME PARIS(10):タルト・モード

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○タルト・モード - Tarte MAUDE - (¥736)

ポワレした白桃が入ったアパレイユにパイ生地、シナモン風味のシブーストクリーム、上にはシナモンスティックと白桃のポワレが1カット乗っています。桃のケーキが食べたい時期に、ちょうどいいタイミングで出会いました。

pierre_herme_tarte_maude2.jpg


シナモンスティック乗せてくる辺りが濃い。単なる香り付けに留まらず、シナモンがスパイシーにさえ感じてくるくらい。ただ、それゆえ、桃タルトとしては物足りなく感じました。そんなに桃の量が少なかったとは思わなかったのになー。シナモンが前出過ぎじゃないかと。自分はもっとベタに「桃」が食べたかったんですね、きっと。もっとベタなくらいでちょうどいい。桃は。

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PIERRE HERME Paris(ピエール・エルメ・パリ)伊勢丹新宿店

住所:新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店B1
最寄駅:東京メトロ丸の内線「新宿三丁目」駅下車、徒歩1分
営業時間:10:00-20:00
定休日:不定休
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タグ:タルト
posted by 照乃芯 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ピエール・エルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする