2007年01月16日

笹塚・幡ヶ谷およびその周辺エリアのケーキ屋まとめ

ここいらでそろそろ地元のケーキ屋についてまとめておこうと思いました。他にもあるかな…。多分、笹塚・幡ヶ谷およびその周辺(初台・代々木上原・参宮橋・中野南台・東北沢を含む)エリアは行き尽くしたと思うのですが…。まだあったらごめんなさい。

*リンクはすべてブログ内リンクです。サイトがあるお店は、エントリー内にもリンクが貼ってあり、詳細とケーキの写真、コメントがあります。

【最も価格帯の広いお店/有名パティシエのお店】
・Le Pommier(東北沢・井の頭通り沿い・北沢中向かい)
ダロワイヨ・ジャポンのシェフだったフレデリック・マドレーヌ氏の開いたお店。著名であり、実力も兼ね備えたパティシエとしてこのエリアでは唯一の存在。ゆえに、それなりに高いものもあり…。笹塚・幡ヶ谷エリア周辺で一個500円を超すケーキが並ぶのもここだけでしょう。ただ、技術的にも問題ないと思います。井の頭通り沿いにある店舗も綺麗で、シェフ自ら接客をしてくれます。伊勢丹新宿店マ・パティスリーにも最近よく出店しています。

価格帯一覧
*上から順に高い価格が多いお店(生菓子の価格を参考に、最も多い価格帯を掲載しています。プリンやシュークリームなど明らかに他の生菓子よりも低い価格帯は除外しています)

Le Pommier(東北沢・井の頭通り沿い・北沢中向かい)…\360〜525
ダリオルール(代々木上原・駅高架そば・井の頭通り沿い)…\315〜470
LES CINQ SENS(初台・オペラシティ2F)…\360〜420
マチルダ(代々木・参宮橋)…\300〜410
コンセント(幡ヶ谷・六号通り商店街そば・水道道路沿い)…\300〜420
ダイヤモンド洋菓子店(笹塚・十号坂商店街入り口)…\300〜400
オザワ洋菓子店(中野・南台商店街入り口)…\300〜360
カワムラ(北沢・大山交差点そば)…\320前後

【幅広い種類のケーキを愉しむなら…】(上から順に数の多いお店になっています)
・Le Pommier(東北沢・井の頭通り沿い・北沢中向かい)
生菓子をはじめ、焼き菓子もマカロンやパウンドケーキ、ヴィエノワズリー、ショコラまで様々。

・ダリオルール(代々木上原・井の頭通り沿い)
クラシックでベーシックなケーキからタルトまで比較的幅広い選択肢。

・コンセント(幡ヶ谷六号通り商店街そば・水道道路沿い)

【いわゆる「町のケーキ屋」さんなら…】

・カワムラ(大山交差点そば)
このエリアの「町のケーキ屋」ではほぼベストかも。全体的なバランス、買い求めやすい価格などを加味。

・ダイヤモンド洋菓子店(笹塚十号坂商店街入り口)
大振りで、食べ応えはあります。焼きの技術には目を見張るものあり。町のケーキ屋としてのレベルは超えてると自分は思います。このエリアで「お持たせ」するならこのお店で十分。

・オザワ洋菓子店(中野南台商店街入り口)
南台商店街組合に加盟しているので、スタンプでの買い物ができる。ケーキは全体的に一昔前といった感はあるものの、子どものいる家庭でお土産にするならちょうどいいと思います。

【大人向け/濃厚系なら…】
・ダリオルール(代々木上原駅高架そば・井の頭通り沿い)
ほんのり洋酒を効かせた大人向けケーキが多い。キャラメルやコーヒー、チョコなどのクリーム・ムース系は濃厚。かといって、決して重いわけでもない。しっかり甘いケーキを求める方向け。すっきり系が多いこのエリアでは意外と貴重な存在。

・マチルダ(参宮橋)
マチルダに洋酒を効かせた大人向けの味作りが目立つ。しかし、このお店の濃厚な部分はあくまで隠し味に過ぎず、むしろ軽さをすら覚える。種類は正直いって少ないものの、手作り感に溢れ、それが食べ手に伝わってくる優しいケーキが並ぶ。

【すっきり系なら…】
・Le Pommier(東北沢・井の頭通り沿い・北沢中向かい)
フルーツを使ったケーキが多く、全体的に爽やかな食感。

・コンセント(幡ヶ谷六号通り商店街そば・水道道路沿い)
味の構成は、決して難解ではなく、後味もまずまずスッキリ。ケーキの名前も判り易さに重点を置いたネーミング。逆にチョコ系は直球勝負といった感じで、もう一捻りほしいかも。全体的には女の子受けしそうな可愛らしさを感じる外観を持っているケーキが並ぶ。大振りなイチゴを使ったり、全体的に丸みを帯びたデザインは江田のアン・プチ・パケにも通じる感あり。クイーンズ伊勢丹にしばしば出店あり。

・LES CINQ SENS(初台・オペラシティ2F)
東急フードショーのThis Weekではレギュラーといっていいお店。素材はなかなかいいものを使ってると感じる。外観は割とオーソドックス。軽い口当たりのケーキが多い。初台レアチーズが名物。毎週日曜日にケーキ・バイキングあり。

【フルーツ系なら…】
・Le Pommier(東北沢・井の頭通り沿い・北沢中向かい)
お店の名前通り「林檎」をつかったケーキを始め、爽やかな色使いのフルーツ系がいっぱい。

・ダリオルール(代々木上原駅高架そば・井の頭通り沿い)
やや濃厚ながら、しっかり甘みを主張するケーキが多い。特にチョコ・カフェ系やタルト系。はっきり甘いものから、柿のような繊細な甘さを持つ素材まで豊富に使いこなしているお店。

【焼き菓子なら…】
・Le Pommier(東北沢・井の頭通り沿い・北沢中向かい)
都内に点在する有名パティスリーと同等の品揃え・味を求めるなら、このエリアではここしかありません。焼き菓子に関しても、ここに行けば十分揃います。シェフの名前でもあるマドレーヌはスペシャリテの一つ。ここのマカロンはモッチリフカフカ系。このエリアでマカロンが食べられるのはここだけ。

・ダリオルール(代々木上原駅高架そば・井の頭通り沿い)
タルトのホールに魅力的なもの多し。焼き菓子の種類も割と多い。ただし、マカロンはなし。

・ダイヤモンド洋菓子店(笹塚十号坂商店街入り口)
お店の小ささからすると驚きに値するほど焼き菓子の数は充実してます。名物のスイートポテト「笹塚ポテト」もあり。

・カワムラ(大山交差点そば)
焼き菓子もかなりの品揃え。町のケーキ屋さんでこれだけあれば十分かと。梅が丘に本店あり。価格も安く、利用しやすい。

2007年02月06日

アムール・ド・ショコラにも行ってみた

タカシマヤ新宿店10階で開催中のアムール・ド・ショコラにも行ってみた。

チョコそのものよりもケーキ目当てで足を運んだ。ノリエットのバトン・ショコラ・ブランがケークっぽかったから食べたかったけど、結局は久しぶりにレピキュリアンのチョコ系ケーキから限定ケーキであるアムール・ド・ショコラ(\600)と昨年のケーキであるエゴイスト(\420)を選んだ。他にも食べてみたいものが並んでいたけど、レピキュリアンのチョコ系はそろそろ自分では付いていけないんじゃないかというくらい難解そうな印象が出てきたので、ここは無理もせずにゆっくりと攻略することにした。

これは後日アップ予定です。

2008年02月23日

明治製菓「リッチストロベリー」と博多あまおうのコラボ

以前から美味しくイチゴを食べようと思っていて、チョコをマスケして食べたらいいんじゃないかということで、今回試してみました。

チョコには明治製菓「リッチストロベリー」を使いました。果肉が77パーセント入ってる、酸味の利いた美味しいチョコです。今まで何度か食べたんですが、これだけきちんと酸味を利かせたイチゴチョコは決して多くないので、とても好きな一枚です。今回はこの一枚を贅沢に全部使って作りたいと思います。ていうか、もう作ったんですけどね。

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あらかじめガーナチョコも用意していたんですが、今回はイチゴ×イチゴで押してみました。イチゴ尽くしですね。では、製作過程を写真付きで順に追っていきたいと思います。

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1:まずは「リッチストロベリー」を包丁で細かく刻みます。ナイフで鉛筆を削る要領で。ま、溶ければ何でもいいですけどね。あんまり大雑把に削ると溶けにくかったり、まな板の上で飛び散ったり、あんまりイイことがないので、面倒でもこの作業は出来るだけ丁寧に、そして迅速に。

お菓子作りの時などは、「ナッツなどと一緒に刻むと飛び散りにくいの」とクリスティーヌ・フェルベールさんから教えてもらいました。一度も話したことないんですけど。

2:次に湯せん。使うボールは水気をきちんと拭き取っておきましょう。「リッチストロベリー」が溶けたら、ボールをさっさとお湯から離し、固まらないうちにイチゴにマスケしてゆきます。あまおうは大粒なので、途中でチョコが足りなくなる可能性がありますが、そしたら余ったあまおうを直接ボールの中のチョコに浸けて食べてしまいましょう。勿体ないんで。

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リッチストロベリーを一枚削ると、大体写真くらいの量になります。

次にイチゴですが、今回のイチゴは福岡産「博多あまおう」です。

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たまたまクイーンズ伊勢丹に寄ったら夕方のタイムセールで1パック500円だったから買ったというだけですので、「とよのか」でも「べにほっぺ」でも何でもいけるでしょう。今年のイチゴは糖度の高いものが多く収穫されているそうですので、外れが少ないようですよ。随分前のどっかの新聞に載ってました。

3:冷蔵庫で冷やし、マスケしたチョコが固まったら完成です。大体20〜30分も冷やせば十分固まるんじゃないかと思います。20〜30分冷やす必要もないんですけどね。

割と大きめのココットに入れたのですが、それでも6個くらいしか入りませんでした。あと、どうでもいいんですが、このココットはアンデルセンの景品です。

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出来上がった完成品ですが、これがまた美味しい!
チョコに酸味が利いてるので、あまおうの甘みが引き立ちます。

たまに自分で作るのは大事ですね…。次は一年後くらいでいいかな。

ただ、冷やし過ぎてココットにマスケしたチョコがくっついてしまったので、剥がすのが大変でした。思いっきり力を入れて剥がしたら爪の脇が真っ赤になったので「血が出た!」と思ったのですが、よく見たらイチゴの果肉が付いてただけでした。ま、イチゴでケガする人なんて聞いたことがないから、最初からおかしいと思ったんですよ。

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次回挑戦したいのは、パティスリーやショコラトゥリーでも見かけるヴァレンシアです。砂糖漬けしたオレンジのスライスにチョコを半分ほどマスケしたコンフィズリー(砂糖菓子)ですね。あれのレモンバージョンを、といつも思ってたんですよ。

どこかのお店で作ってくれないかな。そしたら作るのやめるんですけど。

2008年04月10日

特集:ついに自分で作りだしたシリーズ(1):オランジェットを作る

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前回(2月あたり?)、明治リッチストロベリーチョコレートを使ってマスケした博多あまおうを紹介しました。どうもこの時から創作魂に火が灯されてしまったらしく、今回は今が旬の伊予柑を使ったオランジェット(オレンジピールにチョコをマスケした砂糖菓子)を作ってしまいました。前から好きなお菓子だったので、金額を気にせず好きなだけ食べてみたいと思っていたのです。

オレンジは、愛媛県産の伊予柑である「弥生紅」を使いました。これは代田橋駅前の京王ストアに立ち寄った時にたまたま買いました。清見オレンジにする予定でしたが、たまたま弥生紅を買った直後だったのでこういうことになりました。

とりあえず画像でも製作過程を紹介します。

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マスケするチョコは、当初ヴァローナのチョコを使おうと思っていたんですが、先週末も今週末も出かけた先で入手できる機会がありませんでした。カカウェット・パリで売ってるのは知ってるんですが、そっちへ行く用事がなかったんで…。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのエピスリーとか、エコール・クリオロにもあるかな…。結局、森永の安い板チョコで済ませました。

まずはオレンジをカットします。果実は今回使わないので、その場ですべてムシャムシャ食べました。立ち食いオレンジです。弥生紅は角が立っていない酸味で、スッキリしていて美味しい伊予柑ですね。

皮は1/4カットにして一度煮ます。煮た後に、少しだけ白い部分をカットしたら、適度な大きさにカットし、もう一度お湯を湧かして、グラニュー糖を加えて煮詰めます。

煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めます。カラメル状にならないギリギリのところで火から下ろし、一度乾燥させます。世間ではオーブンレンジで軽く暖めて乾かす方法があるようですが、ウチは悲しいことにオーブンレンジがないので、ありのままに、自然に身を委ねます(笑)

結局、一晩寝かせて乾燥させることになりました。

翌日、寝かせたオレンジピールにグラニュー糖をまぶし、チョコレートを湯せん。半分ほどをコーティングして、またしばらく寝かせて完成です。常温放置だとグラニュー糖が溶け出す危険もあるので、冷蔵保存がいいかも。そして…。

かなり不恰好ではあるんですが、一応オランジェットがこのようにして出来上がりました。全部マスケするならこんなにグラニュー糖をまぶす必要もないんですが、写真で紹介する以上、絵的なものを考えますから(笑)

結構しっかりとグラニュー糖をまぶしてありますが、酸味と苦味はしっかりオレンジピールの中に閉じ込めておくことができ、さほど甘々にもなることなく、初めてにしてはなかなか上出来だったといえます。はい、自分で言います。ただ、当然改善点はたくさんあるので、また気が向いた時に再度チャレンジしてみます。煮詰める時間、グラニュー糖の量、いろいろ試行錯誤するポイントはありますよね。

それにしても、金額を気にせず好きなだけ食べられるというのは気持ちがいいもんですね。作ることを通じてプロの大変さは身を持って感じますが、自分でも作り出すと、呼応してプロに対する要求レベルも当然上がるものです。お金を払うわけですから。

余談ですが、まぶした際に余ったグラニュー糖は、煮詰めてカラメルにし、塩とバターを加えて美味しくいただきました。次に作るのはパウンドケーキがいいと思っているのですが、まずオーブンレンジを買わないといけないので(笑)、何を作るかはまだ未定です。プリンくらいなら現時点の環境でも作れるかもしれませんが…。

オーブンレンジさえ手にいれたら、タルト・オランジュを作りたいんですが。さっさとしないと旬が過ぎてしまいそうです。