2005年06月03日

鶏肉の上手な保存方法ってないでしょうか?

昨日、親子丼で、またやってしまった。はっきりいって賞味期限は4日ほど過ぎてたんですけどね。親子丼の鶏肉抜きになってしまいました。何丼っていうんだろ、これ。これはこれで、なんかいい感じの丼ものになった気がしました。

鶏肉、最初にしっかり洗って、表面に見えるヤバそうな部分を包丁で取り除いた後、火が通りやすいようになるたけ小さく切って、用心して最初はかなり念入りに炒めて、その後に醤油・みりん・砂糖・酒で割と長い事グツグツ煮詰めてみたんですが、ほぼ全滅でした。orz

それでも何切れか食べてしまいましたが、まあ死なないですからね。ちょっとトラウマになるだけなんですよ。数カ月くらい。

…もう鶏肉を自炊で使うのは止めようかな。冷凍保存って、どのくらい持つものなんでしょうかねえ。冷凍庫に800gくらいの挽き肉があるんですが、食べられるのかどうか。もちろん、一度も全然手をつけてません。日付けを見たら03.11.…とか書いてる。古すぎて笑った。笑ったまま、冷凍庫に戻しました。

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posted by 照乃芯 at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | 美食ヴォヤージュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

宮澤、始めました。

嵐山光三郎著『文人悪食』によると、かの三島由紀夫はビフテキを数日にいっぺんくらいのペースで食べたそうです。まあ、彼は身体的・肉体的コンプレックスからボディービルを始めて身体を鍛えるようになりましたから、食べるでしょうねえ。ビフテキとはビーフステーキの事ですね。昭和30年代頃でも日本では普通に4文字言葉に省略する風潮があったという気がします。いや、遡ればもっとずっと昔からあるんじゃないでしょうか。今でもキムタクとかツマブキとかね(←省略されてない)。

あとは斉藤茂吉はウナギが大好きでしたね。江戸時代くらいまでは東京湾辺りでウザイくらい穫れたらしいですね、ウナギ。なんか食いたくなってきたな…。

ま、そこで、今日はですよ。作家・宮澤賢治が生前好んだという天ぷらそばとサイダーのセットを、このほどかなりいい加減に再現してみました。
題して「宮澤セット」(笑)
積み木は付いてきませんから。

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カボチャ、茄子、野菜串(タマネギ、竹輪、カボチャ)という、野菜オンリーのセット。アナゴ好きなんですけど、売り切れてたんで断念しました。海老は…スーパーのレベルだと衣が大き過ぎて食べる気になんないですねえ。そういうわけで野菜でキメてみました。サイダーの方は三ツ矢です。

…茄子の天ぷら、たまらなく好きですね。旨い!茄子入りカレーとかもいい。あ、これからは野菜カレーの季節じゃないですか。野菜カレーの旨い店に行ってみたいですね。

ところで「フライとビールは相性が良い」などとよく聞きますが、天ぷら(そば)とサイダーも、揚げ物と炭酸っていう事で相性はなかなかいいと思いました、実際に食べてみたところ。炭酸もソバも喉越しを味わうという点で共通していますし、宮澤賢治もなかなか粋な食い方するなあと。
posted by 照乃芯 at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美食ヴォヤージュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

境川のたもとにあるイイ感じのお店、江ノ島「松」がリニューアルして江ノ島「小屋」に

先日『境川のたもとに見つけたよさげなお店/江ノ島「松」』というエントリーをしたところ、かっぱさんからとても貴重な情報を戴き、実際に観に行ってきました(食べてきたわけではないんですが)。

夕刻、片瀬橋を歩いていると、江ノ島「松」が見えてきたので店を外から覗くと、お客さんはいず、スタッフの皆さんが何やら忙しくしているのが見えました。もうすでにリニューアルへの作業が進んでいるんでしょう。

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ところが、驚いたのは、入り口の所にある粋な幕が江ノ島「松」ではなく江ノ島「小屋」、となっていました。名前も変更するんでしょうね。書体も幕の色もそのままでしたので、イメージそのものは変わらないという事でしょうが、外観が非常に素敵なログハウスといった雰囲気なので、「小屋」というのはいいかも。

せっかくなので、テラス席と、そこから見えるロケーションも紹介しておきましょう。

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なかなかいいですよね。
posted by 照乃芯 at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美食ヴォヤージュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

冬の焼うどんは旨い。

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豚バラ肉のブロックは、先日ホワイトシチューを作った時に分厚く贅沢にたっぷり使用した後の余った1ブロック(5cm×3cm)ほどを薄めに切って、更にそこへ牡蠣を入れる。

味付けは醤油とみりん。ソース(オイスターも含む)やケチャップは使わない。みりんを使うから、まろみとテリが出る。これが旨い。昔食った焼うどんの味だ。

野菜はキャベツ、タマネギ、しいたけ(秋田産)をたっぷり入れる。余裕があればニンジンやピーマン、きくらげなんかもあると一層旨いと思う。

麺は今回に限ってシマダヤ。こだわるなら製麺所を歩いて探したい。玉売りのうどんを子どもの頃よく食べた。ガラスと木箱に入ったうどんは不思議と旨かった。あの店が近所の商店街にあったのは70年代までだった。

今、焼うどんを食いながら、ちょっと昔の事を思い出してる。
posted by 照乃芯 at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美食ヴォヤージュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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