2006年09月04日

調布/Salon de The CERISIER(1):ショートケーキ

8/14の月曜に調布のサロン・ド・テ・スリジェに行ってきました。お盆だったのでお店が開いてるかどうか不安だったんですが、営業してて良かったです。京王線の急行で行けるので楽といえば楽ですが、実はあまり調布には降りた事がありませんでした。北口のパルコ脇の道を線路沿いに歩き、すぐに右へ曲がります。2分もあればお店まで来れます。

salondethe_cerisier.jpg


地下にサロン・ド・テがあって、ケーキの販売は一階にあります。偶然、駐車禁止と思わしき車が店の前に止まっていて、持ち主やら警察やらが取り囲んでいたので何かと思えば、その光景を見つつ店の外観の写真を撮っていた自分の前を、店に戻ってきた和泉シェフが通るという一幕も(笑)

シェフをすぐそばで見るのは不思議と刺激を受けるんですよね。とにかく、先だってWPTC2006で2位になったという事で、チームJAPANを率いたその腕前を知っておきたいなと思ってました。

一階の売り場は、ちょっと意外なくらい狭いです。やっぱりメインは地下のレストランなんでしょうか。生菓子の価格は400円前後。今回はクラシックなものを中心に5つほど選びました。パウンドケーキも非常に興味がそそられたのですが、そちらは次回の愉しみに取っておく事にしました。

そろそろ室内撮影も飽きてきたし、どうにも照明の暗さには我慢しきれなかったので、久しぶりに屋外で撮る事にしました。屋外といえば代々木公園という事で、わざわざ暑い中を移動しました。明大前経由で渋谷に移動してから代々木公園まで。テーブルのある広い公園って、ここぐらいしか思い浮かばないんですね。もちろん、全部その場で食べていきました。



というわけでサロン・ド・テ・スリジェです。ちょっとヨロシク。

salondethe_cerisier_gateaux_aux_fraises.jpg


○ショートケーキ - Gateaux aux Fraises -(¥399)

上に乗っているイチゴの丸さが可愛い。長方形で、小振りではあるけど、形は整っていて綺麗な、絵になるショートケーキ。シャンティーは軽めに感じたけど、乳脂肪分が45パーセントのものを使用しているらしいのは意外でした。全然甘ったるくない。スポンジではなくビスキュイ・ダマンドを使っている点も意外というか、こっちはそれほどダマンドの個性を感じなかったです。シンプルな構成だけど、繊細で完成度は高し。ただ、綺麗に仕上がり過ぎてて、上品過ぎるかな。

ナパージュされたイチゴは結構甘くて美味しい。ジェノワーズ、いやビスキュイ・ダマンドに挟まれているスライスされたイチゴもタップリ入っていてグッド。日本人の脳裏に描かれるショートケーキに対して忠実かつ美しく表現されているケーキになっていると思います。

-----------------------------------
Salon de The CERISIER(サロン・ド・テ・スリジェ)

住所:調布市小島町1-35-8
最寄駅:京王線「調布」駅北口下車(パルコ側)、左へ徒歩2分
営業時間:10:00-21:00
定休日:水曜日(祝日の場合、営業)
-------------------------------
posted by 照乃芯 at 01:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | サロン・ド・テ・スリジェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。