このミルフイユと前回のオペラ辺りも含めて、次回の楽しみとして今回は選択しなかったデリスなど、かなりノリエット色を感じるお菓子が並ぶ。

上面はキャラメリゼしたフィユタージュ。その間に挟んであるのはクレーム・パティシエールとシャンティーをあわせたものだろうか。フランボワーズも忍ばせてある。このフランボワーズの酸味が一口にいい具合で締まりを与えてくれてる。フィユタージュは硬過ぎず、時化もほとんどなく、特に油っぽさもない。
オーボンヴュータン出身シェフのお店では見かける頻度が割と高いように感じるフランボワーズ入りのミルフイユ。ミルフイユを初めて食べた頃はフィユタージュとクレーム・パティシエールで十分美味しいと思ってた。「別に無くてもいいかな」くらいに感じてた。でも、フランボワーズ入りのミルフイユの美味しさが何だか判るようになってきた気がする。フィユタージュ・ショコラならグリオットもいいかも。
[ PATISSERIE le Lis(パティスリー・ル リス) ]
場所:東京都三鷹市下連雀1-9-16 KENTビル1F
最寄駅:京王井の頭線・JR中央線「吉祥寺」駅より徒歩15分。吉祥寺駅から小田急バス「下連雀」停留所下車すぐ。
営業時間:10:00-19:00
定休日:火曜日
駐車場:有り
場所:東京都三鷹市下連雀1-9-16 KENTビル1F
最寄駅:京王井の頭線・JR中央線「吉祥寺」駅より徒歩15分。吉祥寺駅から小田急バス「下連雀」停留所下車すぐ。
営業時間:10:00-19:00
定休日:火曜日
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