2009年07月08日

尾山台/AU BON VIEUX TEMPS(28):トロペジェンヌ

トロペジェンヌ:Tropezienne

以前から奥の棚にこの菓子が佇んでいるのを認知してはいたが、食べるのはこれが初めて。浦和のアカシエがガレット・トロペジェンヌを作っているが、まず先にオーボンヴュータンのトロペジェンヌから食べることに決めた。

Tropezienne



トロペジェンヌは南仏サントロペの銘菓。

中はオレンジ花水入りのカスタード、生地はブリオッシュ。そんなにたっぷりのカスタードではないんだけど、香り付けにオレンジ花水を効かせているおかげで、口の中でいい香りが広がる。以前はオレンジ花水あんまり得意ではなかったはずなんだけど、これは何の抵抗もなく味わえた。

Tropezienne


次はアカシエのガレット・トロペジェンヌを試してみたいな。あっちはフランボワーズのジャムが入ってるらしい。

[ AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)参考サイト ]

住所:東京都世田谷区等々力2-1-14 原田ビル1F
最寄駅:東急大井町線「尾山台」駅下車、ハッピーロード尾山台商店街を左へ徒歩3分ほど
営業時間:9:00-18:30
定休日:水曜日

posted by 照乃芯 at 00:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | オーボンヴュータン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。オーボンヴュータンのお菓子は本当にクオリティが高いですよね。私も初めて食べたときは衝撃を受けました。お店にはまだ伺ったことがないのですが、こちらの作る伝統菓子類は全部食べてみたいですね。
Posted by ワコメ at 2009年07月08日 20:57
ワコメさん、こんばんは。

オーボンヴュータン、特に尾山台の本店はお菓子の美術館でもあり、研究所でもあるような感じ。

他のパティスリーとはどこか違う空気があるんですよ。
棚に並べられた伝統菓子の数々は。骨董品が並んでるような佇まい。ここに来るとアカデミックな心地にさえなります。

奥にあるタルトや焼き菓子のエリアは必見です!
Posted by 照乃芯 at 2009年07月08日 23:03
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。