
○シャテーニエ - Châtaignier -(\500)
ジャン=ポール・チェボーのモンブラン。シャテーニエは栗の木の意味。こちらも去年の暮れに食べたもの。シャンティーを混ぜたマロンクリームには洋酒が効かせてあり、やや硬め。表面が平たくなってる部分があるのは、何か器を上から被せて全体の形を整える工程があるのだろうか。こういうのは初めて見た。
だとしたら、これがマロンクリームをやや硬くさせている原因の一つなのかもしれない。何より表情が生き生きしてない。絞った意味が失われてるように見えるというか、何かが損なわれてしまってると感じる。もっと違った風にデザインした方が良かったとも感じる。
周囲には指先ほどの小さなメレンゲが。土台はフィナンシエ風の生地。マロンクリームは良くも悪くも古風な印象というか。香りはさほどなかった。土台にフィナンシエ生地はパティスリー・タァイのモンブランも同じ。
この味でこの価格だったら、パティシェリアで買うのならば同等の価格を払ってピュイサンスかミラベルのモンブラン、あるいは350円で出してるオーボンヴュータンのモンブランの方をオススメする。
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