2008年12月10日

白金台/À CÔTÉ Pâtisserie(1):トルシュ・オ・マロン

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ア コテ パティスリーは2008年5月にオープンした新しいお店。
半年経ったところで、11月1日の土曜日夕刻、1並びの日。ようやく初訪問。
東京では昨年より17日早い木枯らしが吹いた晴れの日。

増沢正明シェフはオーボンヴュータンを経て渡仏。パティスリーやレストランで5年間のフランス修行後、再びオーボンヴュータンへ。そして2000年、福島県郡山市『パティスリー・アマンディーヌ』のシェフ・パティシエに就任。8年後の今年5月、東京の白金台にて『ア コテ パティスリー』をオープン。現在に至る。お店は新しいけど、キャリアは長いシェフ。

A COTEは「〜の隣」、の意味。三鷹にあるパティスリー・コテ デュ ボワを思い出した。あそこは逆に焼き菓子がほとんどない。どっちも今年の5月オープン。

3人入ると身動きがとれないほどの小さな間口、作業スペースも完全に一人用といった風情。お店は高輪警察署の交差点を目黒通り方面へ入って、明治学院大学前の緩やかな坂を下りた辺り。赤いファサードが目印。門を出てすぐという場所柄、明治学院大学の学生さんの利用が多い。

生菓子は常時4種類ほどで、レジ横のシートからオーダーする形。生菓子用のショーケースはありません。日によって違うのか、「本日のお菓子」とお店の入口脇に掲示されている。メレンゲ菓子、コンフィチュールなどもあるが、メインはやはりタルトのようで、タルトをメインで考えた方がいいお店。なにぶん作業スペースが狭くて大変そうに見えたが、一人でやるならこれで十分なのだろうか…。一人で切り盛りされているのはとても大変だと思う。しかし、こういうお店はシェフと直接やりとりができる。こういうお店はとても貴重でもある。

ちなみに午後の2時間(13時から15時)は仕込みのため、販売は休憩。今回は9種類を購入。データが全部吹っ飛んだ一週間後に、最初に足を運んだのは何故かこのお店だった。このお店の名前が、自分の心の奥にある思いに訴えかけたのだろうか。

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○トルシュ・オ・マロン - Torche aux Marrons -(\430)

トルシュ・オ・マロンという名前のモンブラン。エーグルドゥースのモンブランと同じ名前だ。やや小振り。フランス産の栗を使用。洋酒を効かせたクレーム・ドゥ・マロンの内側にシャンティー入りのマロンクリーム。更にその中はシャンティーに栗の甘露煮。シャンティーは無糖ではなく、少し甘めの加減。土台はメレンゲ。マロンクリームの下にも薄いメレンゲがある。

いろいろなモンブランを食べていると、フランス産の栗を使っているお店はいくらか砂糖を加えたシャンティー、和栗を使った時の方が無糖である確率は高い気がする。

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[ À CÔTÉ Pâtisserie(ア コテ パティスリー) ]

場所:東京都港区白金台2-5-11
最寄駅:都営三田線・東京メトロ南北線「白金台」駅より徒歩5〜6分ほど
営業時間:9:30-13:00/15:00-19:00(13:00〜15:00は仕込み時間のため、一時閉店)
定休日:不定休

posted by 照乃芯 at 21:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ア コテ パティスリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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