
○シュープラリネ - Chou Praline - (\350)
大振りです。他のエクレールよりも甘さは抑えめに感じます。その分食べやすさがある。チョコラとカフェのエクレールは正直かなり甘めだと思いました。プラリネクリームがたっぷりと絞られたエクレール。僕は見た瞬間エクレールだと思ったんですが、これを「シュー」と呼ぶのは、どこらへんに理由があるのだろう、と。エクレールもシューアラクレームもシュー生地には違いないけど。あるいは別に深い意味などない、ただの名前だ、ということも。


そんなことより、フランス菓子においてカスタードと同じくらい重要に見えるのはナッツ類なのでは?と近頃思います。焼き菓子にアーモンドパウダーは使うし、タルトにクレームダマンドは当たり前だし。アマンド、プラリネ、ノワゼット、ピスターシュ。どれもフランス菓子に欠かせない。だからこそ、いい素材を使うのは当たり前、いい素材なんだから美味しいのも当たり前、いかにして使うかという部分。パティスリーと自分の味覚の相性を見いだすためにはカスタードだとよく言いますが、豆の使い方で違いを見せてくれる、そんなシェフは何処へ?
ケーキ屋に足を運ぶ時のケーキ好きの人たちの選考基準は様々でしょう。大切な人への贈り物だったり、自分へのご褒美だったり。でも、「どこかにいい豆使いしてる職人はいないだろうか?」そんな選び方があったとしたら、どこのお店へ行けばいいか?つまり、「何故なのか」を求めるようになってきた近頃です。判りづらくてすいません。最初の4行以外、全然違う話でした。
[ Pâtisserie Maison L'Epicurien(パティスリー・メゾン レピキュリアン) ]
場所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-5 レンツェン吉祥寺
最寄駅:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅南口から徒歩3分。
営業時間:10:30-20:00(土日祝:19:00)
定休日:水曜日(パティシェリア入荷日は金・土・日)
イートイン:可(ラストオーダー/平日:〜19:30、土日祝:〜18:30)
場所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-5 レンツェン吉祥寺
最寄駅:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅南口から徒歩3分。
営業時間:10:30-20:00(土日祝:19:00)
定休日:水曜日(パティシェリア入荷日は金・土・日)
イートイン:可(ラストオーダー/平日:〜19:30、土日祝:〜18:30)