
買ったのはデセール・ドゥ・ラ・プライムが始まった5日の木曜日だったんですが、食べたのは8日の日曜日。寝かせてシットリさせた方が美味しくなるだろうと。
他にも数種類、パウンドケーキがありました。ここのところ、「美味しいパウンドケーキ探し」を始めていたので、パリセヴェイユにもきっとあるだろうパウンドケーキを近いうちに…と思っていたんです。そしたら、このタイミングでこんなにパウンドケーキを持ってきてくれるとは…。プチガトーをスルーして、ケーク一本買って帰ることになりました。ちなみに、今年はデセールもスルーしました。
パリセヴェイユというと、まずはチョコを生かしたケーキというイメージ。次にクイニーアマンが美味しいお店というイメージ。個人的には、更にガレット・デ・ロワが美味しいお店というイメージもあります。アシェット・デセールに力を入れているというイメージもあります。
ただ、パウンドケーキが美味しいよという評判は、まだ耳にしたことがありませんでした。どこのお菓子屋でもパウンドケーキは当たり前に焼かれていて、贈答用に用意されていることが多いですけど、プチガトーと肩を並べるほどの人気商品・看板商品だといえるようなお店は、正直エーグルドゥース以外知りませんでしたから、そのお菓子屋へ訪問したらホールで一本買って帰るのが当たり前なくらいパウンドケーキが魅力的なお店を見つけたいと、そう思っていたんです。贈答用のいわゆるガトー・ボワイヤージュ的な位置付けではなく、普段使いで威力を発揮してしまうほどのパウンドケーキを。

○ケーク・オ・フリュイ - Cake aux Fruits - (¥1,601)
さて、ケーク・オ・フリュイです。やや小振りに見える大きさですが、フルーツのコンフィがたっぷりと乗っています。高さ8cm、幅6cm、長さ12cmほど。一瞬、生地にチョコを混ぜてるのかと勘違いするくらい表面の焼き色は深めです。しっかり洋酒を効かせたフルーツのコンフィは、プルーム、アプリコット、レーズン、黒イチジク、白イチジク。他にアーモンド、クルミが乗っています。生地の中にもたっぷりとフルーツが入っています。日持ちは12日までだったので、一週間です。
生地は程よいバランス。ポソポソってほどまではいかないくらい。個人的な好みをいえば、もっとシットリしてる方が好きですが、洋酒漬けフルーツのおかげでいいバランスがあると感じました。そして、かなり食べ応えのある重厚かつ濃厚なパウンドケーキになっています。これは、濃厚好きな方にはピッタリなパウンドケーキじゃないでしょうか。今までいくつかのお店で食べたケーク・オ・フリュイの中では最も濃厚な一本でした。最初に見た時は「小振りだなあ」と思ったんですけど…。その大きさの割には随分ドッシリ来ますね。どう考えても黒セヴェイユです。美味しかった。フルーツケーキにはシャンパンが合うんだろうけど、このケーク・オ・フリュイなら何が合うかな?
今回販売されていたケークの中では、まるで石細工のような赤いパウンドケーキも独特な形状で魅力的だったんですが、この日はひとまずこれだけ。ケーク・ショコラも美味しそうでした。自由が丘の本店へ行って、今度買おうと思います。久しぶりにクイニーアマンが食べたいし。週末限定のデセールも味わってみたい。
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Patisserie Paris S'eveille(パティスリー・パリセヴェイユ)
住所:東京都目黒区自由が丘2-14-5
最寄駅:東急東横線「自由が丘」駅下車、徒歩3分ほど。
営業時間:10:00-20:00(L.O.19:30)
定休日:無休
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