エクレール:Eclairフォンダン・オ・ショコラにクレーム・パティシエール・オ・ショコラ。やや甘めか。中央に一本線が引かれているタイプはオーボンヴュータンくらいでしかなかなか見かけない。クラシックでベーシックなものも万遍なくあった上で新しいものと同居してる姿を割と好む志向性が自分にはあるので、こういう仕上げのエクレールがこうしてあるのは貴重に感じる。
タルト・ペイザンヌ:Tarte Paysanne最初の頃に掲載したような記憶があったが、パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウの記事は最初の2つがメインテナンスの余波か何かで吹っ飛んでしまったため、手元になく、改めて。
こないだ食べた
タルト・メゾンもクレーム・シブストの菓子だが、タルト・ペイザンヌの方が、ウチに持って帰ってきた時には形が崩れてしまった。何処にもぶつけていないし、大きく傾けたわけでもなく、かなり細心の注意を払って持って帰ったが、この暑さの中だと厳しいのかな…。
そういう理由もあってなのか、ショーケースに並ぶ菓子の幾つかは持ち歩き時間に制限がかかっているものがあった。事実、箱の外に付けてもらった保冷剤が瞬く間にフニャフニャになってしまい、夏場の生菓子の持ち帰りがまた怖くなってしまった。そんなせいもあり、タルト・ペイザンヌは写真なしで。クーラーボックスでも買うかな……。
パーター・プリゼにクレーム・シブスト。中には林檎のコンポート。ボックス型に切り分けた…トランシュなタルト・ペイザンヌ。