2011年05月21日

120, Avenue Victor Hugo 75016 PARIS/LA MAISON DU CHOCOLAT(2):"Talamanca" Lait Eclats de noisettes

LA MAISON DU CHOCOLAT/タラマンカ:


タラマンカ:"Talamanca" Lait Eclats de noisettes

昨年、パリのラ・メゾン・デュ・ショコラ、ビクトル・ユゴー店にて購入したカカオ分37パーセントのタブレット。一枚75g。ビスキュイ・ア・ラ・ヴァニーユの甘い香りと砕かれたノワゼット(ヘーゼツナッツ)の香ばしさ。タラマンカは南米コスタリカの地方。

ブログ内参考リンク:
120, Avenue Victor Hugo 75016 PARIS/LA MAISON DU CHOCOLAT(1):Boite métal Tobago - Carrés de chocolat noir et lait

[ Paris VICTOR HUGO/LA MAISON DU CHOCOLAT(ラ・メゾン・デュ・ショコラ/ビクトル・ユーゴ店) ]

場所:120 av, Victor Hugo 75016 PARIS
最寄駅:メトロ2番線「Victor Hugo」駅/RER C線「Henri Martin」駅
営業時間:10:00-19:30

2011年05月20日

東京八重洲口/PAUL(3):パン・ド・カンパーニュ

PAUL/パン・ド・カンパーニュ:Pain de Campagne


パン・ド・カンパーニュ:Pain de Campagne

数ヶ月前、ポールの東京八重洲店で幾つかパンを買って帰った。東京駅丸の内口周辺はいい感じの石畳や建物があったことを思い出して、パリから東京へ戻った直後に、東京駅界隈の散策を6〜7年ぶりくらいに計画していたのだった(その詳細は、そのうち掲載予定)。

ポールはパリでは残念ながら腹いっぱいの時に店の前を通っただけだったが、パリから戻った時に再訪問リストに書き込んだお店(店の写真は撮ったので、そのうち掲載予定)。以前訪問したのは新宿のポールだったので、随分前の話になる。

ポールのパン・ド・カンパーニュは、ほのかに酸味が香る生地。パリで少しずつパン・ド・カンパーニュへの耐性を付けていったのだが、ポールのパン・ド・カンパーニュは自分には決してキツくない酸味に感じられる。自分にはここくらいの酸味までがギリかな……。自分の好みでは、あと少しだけ酸味が弱ければ、といった塩梅。

やっぱり昔何度か食ったパン・ド・カンパーニュが自分にはあまりにも酸っぱ過ぎたんだろう。食事の時に食べればまた随分と違った印象になるのだと思う。パリでも、レストランやビストロで料理を食べる最中に食べたプージョランのパン・ド・カンパーニュは香りこそすれども口に入れて噛んでる最中はさして気にならない酸味だったが、後日食べたポワラーヌのミッシュ(パン・ド・カンパーニュ)は単独で食べると酸味が強過ぎて敷居が高かったな。今以上に食生活の中にパンを取り込んで馴染ませないといつまでたっても米食中心の自分にはやや壁を感じるパンで居続けてしまう。次の機会にパン・ド・カンパーニュで久しぶりにサンドイッチか、合う料理でも探してみよう。

寿司は酢飯なんだから、酸味のあるパン・ド・カンパーニュに魚料理を持ってくるのは自然と馴染みそうだ。

[ Paul(ポール) ]

場所:東京都千代田区丸の内1-11
最寄駅:JR各線「東京」駅八重洲口より外堀通りを有楽町方面へ徒歩数分。パシフィックセンチュリープレイス1F。
営業時間:10:00-22:00(ラストオーダー22:00)
定休日:なし

posted by 照乃芯 at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

渋谷マークシティ/Boulangerie JEAN FRANÇOIS(3):マナンド

ジャン・フランソワ/マナンド


ジャン・フランソワに行くとたまに聞き慣れないネーミングのパンがよく見つかる。ジャン・フランソワのクロワッサンは2種あって、クロワッサン・フランソワの方は以前食べたことがある。個性的なフォルムをしたクロワッサン。ポジションとしてはマナンドはクロワッサン・オ・ザマンド。ただし、折り方が個性的。

ジャン・フランソワ/マナンド


クレーム・ダマンドがかかった折り込み生地の中に閉じ込められたクレーム・ダマンドはラム酒の量も合わせてやや少なめ。さっき記事を書く前に前回のジャン・フランソワの記事を見返していたら、文末に次の記事で何かジャン・フランソワのパンで独特なポイントを書こうとしていたようなのだが、いかんせん随分と以前に書いたので何を書こうとしていたのか全く思い出せなくなってしまった。気にせず続けたいと思う。

[ Boulangerie JEAN FRANÇOIS(ブランジュリー ジャン・フランソワ) ]

場所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティEAST4Fレストランアベニュー
最寄駅:京王井の頭線「渋谷」駅より直結。
営業時間:8:00-22:00
定休日:不定休(渋谷マークシティに準ずる)
イートイン:有り(26席)

posted by 照乃芯 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャン・フランソワ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

510, Avenue des Narcisses 83310 Cogolin/LA TARTE TROPEZIENNE:Tarte Tropezienne

タルト・トロペジエンヌ:Tarte Tropezienne


タルト・トロペジエンヌ:Tarte Tropezienne

直径18cm。イーストを使った生地でクレームパティシエールを挟んだお菓子。卵の柔らかい香りが広がる。伊勢丹新宿店で4月25日まで開催された今年のフランス展で大きく紹介されていたのは南仏サン・トロペにあるラ・タルト・トロペジエンヌのタルト・トロペジエンヌ。1955年、名も無き菓子に名添えられたのはフランスのとある女優によってであったという。1955年といえば、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の舞台になった時代であることを思い出す。思い出すっていっても、映画の中で描かれた「絵」でしかないけど。

南仏に重点が置かれた今回のフランス展ではイートインのデセールや昨年訪れたパリでも食べたピエール・オテイザ(伊勢丹でも以前から買えている)やル・グルニエ・ア・パンなどが出展。去年はル・グルニエ・ド・フェリックスが出展。どちらもパリで食べたが、美味いブランジュリーだと思う。

都内でも今までガレット・トロペジエンヌという名前で近いお菓子を何度か見かけたことがあるが、ブリオッシュタイプだったような。

タルト・トロペジエンヌ:Tarte Tropezienne


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