2011年01月30日

たまに飲むならこんな酒シリーズ/青島ビールに喉を鳴らす!

青島ビール/TSINGTAO BEER


去年の何時頃だったかに始まった「たまに飲むならこんな酒シリーズ」という風なタイトルの酒記事シリーズ。略したことないけど、略して「たま酒」。その第2弾か第3弾くらいのような気がする今回は中国のビールである青島ビールに喉をグビグビ鳴らした。チンタオビール(TSINGTAO BEER)と読む。

昨年11月下旬にパリへ行った時にベルヴィルの太平洋酒家で飲んだ際にとても飲みやすく東京へ戻ったら今後も飲みたいと思って探していたビールだった。カクヤスだとネットで注文はできるものの、店舗に置いてあることがあまりなく、何処行ったら見つかるかな……と思ってたまに彷徨っていたのだが、まさか地元の商店街の酒屋にあるとは。灯台下暗し過ぎだろ。見つけるなり3本買って帰った。ほぼ二ヶ月振りの再会。逢いたかったよ青島ビール。

青島ビール/TSINGTAO BEER


アルコール度数は4.5度。だが、深酔いしない軽さがある。泡はあまり立たず、サラッとした喉越しと苦味の無さは好みが分かれるところ。苦味が効いてるビールや、やや滑りがあるものなど、人の好みは様々なれど、この青島ビールの飲みやすさは日常のビールとして手を出しやすい。外国のビールということもあり、一本300円ぐらいと高めではあるんだけど、個人的にはそれでもオススメしたい!

青島ビール/TSINGTAO BEER


それにしても、さすが花田屋さんだぜ……子どもの頃に遊んでもらっただけのことはある!(笑)
これからはここで酒を買い続けることにした(酒買う時は、って意味ですよ。別に飲んだくれじゃないんです)。
やっぱり地元っていいな。
posted by 照乃芯 at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 酒・ドリンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月25日

千歳烏山/LA VIEILLE FRANCE(15):ギャレット・デ・ロワ

ギャレット・デ・ロワ:Galette des Rois


ギャレット・デ・ロワ:Galette des Rois

駅前の踏切を通過して商店街を抜け、一度左へ曲がると視界が随分と開けてくる。ラ・ヴィエイユ・フランスへ向かう道へ右折する。来ると毎回感じるこの風景。この道に広がる景色の中央には路面電車が走ってる。見える風景がどことなく路面電車にしっくりくる。この道はなんかいい。そんな通りを真っ直ぐ進むと左手に6区のビュッシ通りの看板が見えてくる。

ギャレット・デ・ロワ:Galette des Rois


大・中・小の三種類ある中から小を選択。直径は多分15cmくらい。一人でも食べ切れるサイズ。今月通算4個目のギャレット・デ・ロワ。回を追うごとに小さめを選択している。程よくキツネ色の表面。クレーム・ダマンドにはラム酒が香る。フイユタージュはやや薄め。小を選択したせいもあるのかも知れないが、薄皮は何となく気になる。気に入らないという意味ではなく、去年から薄皮がどうにも頭から離れない。薄皮、ほんとに来ないだろうか、今年。いや、気のせいなら気のせいで一向に構わないんだが。

ギャレット・デ・ロワ:Galette des Rois


こういうのって普通に考えれば嬉しいと思うんだけど、最初の1カット(最初にナイフを充てた時ですね)でフェーブに当たるというのは嬉しくもありながら、もう少し「まだかな」を楽しみたかったような気持ちにもさせるというか。ノリエットに続いて最初からフェーブにブチ当たった。

ラ・ヴィエイユ・フランスのフェーブはハート。紐やチェーンを通せるような穴が付いたアクセサリータイプのもので、このままネックレスにも出来そうだし、ケータイのストラップにもなりそう。でも、これ女性向けだな(笑)

ギャレット・デ・ロワ:Galette des Rois


[ LA VIEILLE FRANCE(ラ・ヴィエイユ・フランス) ]

場所:東京都世田谷区粕谷4-15-6 グランデュール千歳烏山1F
最寄駅:京王線「千歳烏山」駅より徒歩8〜9分。
営業時間:10:00-19:30
定休日:月曜日

posted by 照乃芯 at 20:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | ラ・ヴィエイユ・フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

下高井戸/Noliette(24):ガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワ:Galette des Rois


ガレット・デ・ロワ:Galette des Rois

直径19cm。高さは2.2〜2.3cmほどの薄めのギャレット。今まで食べたことのあるガレット・デ・ロワの中では一番薄めのタイプに出会った。金色というわけではないけど、焼き過ぎない、いいキツネ色の焼き色で上面はカラメリゼ、中のクレーム・ダマンドは結構滑らかな舌触りでフランジパーヌっぽく感じられるぐらいの滑らかさ。

パリでも結構フランジパーヌにしたギャレット・デ・ロワがあるのをあちこちで知る機会がある。重過ぎない仕上げの傾向があるのかも知れないと感じた。

今年は薄めに焼かれたガレット・デ・ロワをあちこちで見かけるようになった。パリでも、現代的なアレンジで四角く焼いたり、クレーム・ダマンドではなくフランジパーヌで口溶けを滑らかにするお店も。

ガレット・デ・ロワ:Galette des Rois


いきなり最初のカットでフェーブにぶち当たってしまい、「ギャレット・デ・ロワを切る人にはよくあること」と心の中で自分に言い聞かせつつ出て来たフェーブを見ると「タルティーヌ(TARTINES)」。しょっぱいもんだ。今までギャレット・デ・ロワを食べてきてしょっぱいものフェーブに巡り逢ったのは初めて。ひとまず台所で周囲に付いたクレーム・ダマンドを洗い落としてきた。

毎年のフェーブでその年がどんな一年になりそうなのか運試し的に妄想するのだが、不思議と当たらずとも遠からずで、結構面白い。例えば去年のフェーブではヴォワチュール(車)のフェーブを手に入れた。車ではないにせよ飛行機に乗ってパリへ行くことになった。まさか去年パリへ行くことになろうとは想像もしてなかった。もちろん随分と大雑把だけど、「乗り物」という括り方が出来るので「当たらずとも遠からず」。

[ Noliette(ノリエット) ]

場所:東京都世田谷区赤堤4-40-7グリンヴィル1F
最寄駅:京王線「下高井戸」駅より徒歩1分。
営業時間:9:00-19:00
定休日:水曜日(パティシェリア未入荷日も同様)

posted by 照乃芯 at 21:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | ノリエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

連載/甘時間 - ama-jikan - パリ編 第一章(11):15区〜8区マドレーヌ寺院界隈

Paris 15e


2010年11月22日。パリ初日。サロン・デュ・ショコラの開催地であるポルト・ド・ヴェルサイユがトラム3番線から見えた。日本でも各地にある路面電車のような感覚だが、東京の都電荒川線ではない。広島の広電とか、あんな感じだろうか。大通りの中央を走っている。

ポルト・ド・ヴェルサイユは大きかった。パリのサロン・デュ・ショコラは一ヶ月前に終わっていたが、開催される会場は東京でいう晴海の方やビッグサイトなどのような感じ。大箱っていうんだろうか。

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レストラン・ジャディスでの昼食後、同じ区内にあるル・グルニエ・ド・フェリックスへ立ち寄り、バゲットコンクールチャンピオンの味わいに触れた(後日掲載)。この日は日中、15区がメインになった。月曜日ということもあってか、休みのお店もチラホラ。それを抜きにしても、この辺りはいくらかゆったりした雰囲気が流れている地域に見えた。

パリで楽しみにしていた景色の一つは角にあるカフェなど。二又のY字路のように見える建物の角、そして角にある店。どこも印象的で、またいずれ角シリーズを番外編で掲載したい。

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1区から始まりパリ市内中心部には古い建築物で構成された地域だが、15区の左端のセーヌ川沿い辺り、シトロエン公園のある界隈は比較的近代・現代的な建築物が目立った印象があった。バスティーユ広場前のオペラ・バスティーユなど、市内に現代的建築物はあるにはあるが、必ずしも多くはなかったな…。サンドゥニ市庁舎も、旧市庁舎の隣に立つ新市庁舎はやっぱりガラスをふんだんに多用した建築物。ポンヌフ橋の向こうに佇む元デパートのサマリテーヌも営業停止中らしいが、おそらく完全に取り壊されるということはないと思う。古い建物を壊せないのは法律で決まってるんだとか? 中は改装できても外観は古いまま生かすようになってるようだ。

だが、そのバランス感がまたパリの街並を魅力的にさせてくれる。新しいものと古いものの融合。その分、現代生活を送るには支障も出るかと思う。自分も無縁ではなかった。パリ滞在の折り返し地点に差し掛かった頃、ホテルの部屋のトイレの電球が突然切れてしまった。おかげでケータイを開いて床に置かないと暗くて、なんか…。

週明けの月曜日に直してくれるという話だったようなのだが、結局パリを発つ日まで修理されることはなかった。

その一方で、もし市内の古い建物を解体して現代的な建築物をどんどん建ててもいいとなったら、果たしてパリはこのパリのままでいたのだろうか?

ちなみにシトロエン公園は、シトロエンがパリ市に寄付した土地を利用したものだという。

Eglise de la Madeleine


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その後夕刻に訪れたのは8区のマドレーヌ広場(Place de la Madeleine)。19世紀に建てられたマドレーヌ寺院(Eglise de la Madeleine)は先日掲載したシャンゼリゼ大通りのエトワール凱旋門同様、ナポレオンの発注によるもの。

この辺りはフォションやエディアールなど高級食材店が並ぶ場所。オレンジ色の看板の「Orange」というケータイショップの前で焼き栗を頬張りつつマドレーヌ寺院を眺める。周辺には柵が設けられていて工事中なのだろうか、建物の傍へは近寄れなかった。かつて若き日のピエール・エルメが在籍したフォション。中に入っていろいろ見て回った。その後、エディアール〜ピエール・オテイザ〜アンジェリック・チバ、ギャラリー ラ・ファイエット、プランタンなどへ。そして、メトロで移動してベルヴィルの太平洋酒家へと向かった。

日はすっかりと落ちて夜の帳が下りていた。今朝到着したばかりの真っ暗なパリは、随分と明かりが増えた真っ暗なパリに。