2010年09月19日

特集:情熱の赤坂シリーズ/Masala Chaie:ほうれん草チキンカレー、ひよこ豆カレー、ナン、ラッシー。

……危ない。気がついたら一週間以上も更新を休んでいた。情熱の赤坂シリーズの途中だった。いろいろ大変で心身疲れ果てて、危うく「情熱」の火が消えかかるところだった。今日から地味にのんびり再開します。

マサラ・チャイ/Masala Chaie:ほうれん草チキンカレー、ひよこ豆カレー、ナン、ラッシー。


仕事の都合で数日ほど赤坂へプチ出張だった時に「せっかく赤坂来てるんだから」と昼飯だけが一日の楽しみだったが、そんな中で食べたカレー。赤坂のマサラ・チャイ。ラッシーは飲むの初めてだったが、不思議な感じのある飲み物。なんかちょっと臭かったけど、こういう飲み物なんだろう。そのうち慣れるか。

食べやすかったが、個人的にはもう少し辛くても平気。ナンも油っぽくなく、ひよこ豆はよく煮込んであり、ジャガイモっぽい食感があった。ランチメニューだったので種類に限りがあったが、聞けば他にも結構いろんなメニューを注文できたようで、マトンカレーなども食べたかった。ちなみにこのお店のメニューにはSheesh Kebabと書いてあったので、シーシュケバブだろう。シークカバブではないようだ。どうやら両者は違うらしい(地域によって言い方がいろいろあって、よく判らん)。

[ Masala Chaie(マサラ・チャイ) ]

場所:東京都港区赤坂7-5-33 カムラン赤坂51ビル
最寄駅:東京メトロ千代田線「赤坂」駅より徒歩5〜6分。
営業時間:11:00-22:00/デリバリー11:30-22:00

posted by 照乃芯 at 20:06 | パリ | Comment(4) | TrackBack(0) | 美食ヴォヤージュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

赤坂/MEXICO LINDO(メヒコリンド):エンチラダス

メヒコリンドのエンチラダス(Enchiladas


メヒコ料理専門店のメヒコリンドのエンチラダス(Enchiladas)。メキシコ風ラザニアという解釈もあるのかもしれないが、自分にはメキシコ版(の)ラザニア風(っぽい)料理という風に感じた。情熱の赤坂シリーズその1。

チキン、ビーフ、チーズの中でチキンを選択。トルティージャで包んだスライスチキンとトマトソース。上にはチーズとホワイトソースがかかっている。ドリンクとスープ付きで1200円。できればサラダも付いてて欲しかったな。ただ、食後のバナナケーキ(ケーク・ア・ラ・バナーヌ)は、よく見るタイプのものと違って果肉がはっきり判るもので、生地もしっとりと水分があり、こういうスタイルもあるんだなと。

そのまま食べると辛さも肉の味もパッとしないのだが、別添えのサルサソースをかけて食べた。このソースは結構良くて、持って帰りたい衝動にかられた。

ところで、テーブル脇に置いてあるいろんなお酒(主にテキーラだった気がする)や、メディアの紹介記事などに紛れて渡辺美奈代のチラシが沢山置いてあった。輸入家具をプロデュースしてるとか。

渡辺美奈代といったら自分の世代にはおニャン子クラブだが、こんなマッタリしたメヒコ料理屋にひっそりと渡辺美奈代のチラシが。「あれ?」(笑)

[ MEXICO LINDO(メヒコリンド) ]

場所:東京都港区赤坂2-20-7 
最寄駅:東京メトロ千代田線「赤坂」駅より徒歩5分。
営業時間:(平日)ランチ/11:30-14:30、ディナー/17:30-23:00
土曜日はディナーのみ、祝日は17:00-21:00
定休日:日曜日(ただしパーティ予約時のみ営業)

posted by 照乃芯 at 20:20 | パリ ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 美食ヴォヤージュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

上馬/Boulangerie Sous le ciel de Paris パリの空の下(74):パン・オ・レ

パン・オ・レ:Pain au Lait


パン・オ・レ:Pain au Lait

先週末はまだシェフが店に復帰していなく、限られた商品の販売だったが、初めて見たものがあったので買ってみた。パン・オ・レは恐竜の背中みたいなトゲトゲがある小タイプのものと、もう一つ編み込みの生地の大タイプの2種。普段このお店のパン・オ・レ生地はプーレ・キューリー(カレー風味の鶏肉のサンドイッチ)で最も馴染みがある。

パン・オ・レ:Pain au Lait


ゴツゴツしたルックスなのに可愛らしさがある。食べてみると黄色味がかったミルク感ある生地。上には砂糖がかかっている。初めて見るパンだが、ひょっとしたら巴シェフが戻ってくる前だけの限定品かもしれないが、たまにこういったいつもと違う商品が並ぶというのはプチ発見で楽しい。

[ Boulangerie Sous le ciel de Paris(ブランジュリー パリの空の下) ]

場所:東京都世田谷区上馬5-40-13
最寄駅:東急田園都市線「三軒茶屋」駅より徒歩10分。東急バス「若林3丁目」下車、徒歩1分。世田谷通り沿い、環七交差点交番の先。
営業時間:11:00-19:00(商品がなくなり次第終了)
定休日:日、月、火曜

posted by 照乃芯 at 22:09 | パリ ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | パリの空の下 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月08日

代々木上原/pâtisserie BIEN - ÊTRE(2):ガレット・ブルトンヌ

ガレット・ブルトンヌ:Galette Bretonne


ガレット・ブルトンヌ:Galette Bretonne

パティスリー・ビヤンネートルの焼き菓子は店内中央のテーブルの上にいろいろ並んでいる。ガレット・ブルトンヌ自体久しぶりに買う。菓子屋めぐりを始めた頃から好きな焼き菓子の一つ。特別感がない、素朴な味わいがいい。ブルターニュ在住でなくとも、普段から食べ続けることで、その人にとってそのお菓子は日常の菓子になると思う。

パッケージ裏面を読むと、もともとラム酒は使ってあるようなのだが香りがほとんど感じられなかったので、残り半分だけ断面にホワイトラムを垂らして食べた。ホワイトラムにした意味は特になく、冷蔵庫にあったボトル1/5程度残ったもの。

ガレット・ブルトンヌにラム酒が利いたタイプと利かせていないタイプがあるが、今まで特にどちらかにこだわったことはなく、食べてきたように思う。興味のある方は、このブログのガレット・ブルトンヌのタグをクリックしてあちこちのお店のものを見ていただけたらと。

バターの風味や粉味わいなどがダイレクトに出てくるお菓子と思うので、おそらくこれからもどっちにこだわるというのはないと思うが、久しぶりにガレット・ブルトンヌを食べて、「ああ、こういう何でもない日にいつの間にか口にしたいと思えるような菓子だったな」と感じさせてくれるのが嬉しい。

[ pâtisserie BIEN - ÊTRE(パティスリー・ビヤンネートル) ]

場所:東京都渋谷区上原1-21-10 上原坂の上21番館1F
最寄駅:小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅東口より徒歩4分
営業時間:11:00-22:00
定休日:不定休

posted by 照乃芯 at 20:53 | パリ ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | パティスリー(未分類) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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