2010年07月05日

特集:『パリの街角から』その2〜La Trinquelinette/ミルティーユのコンフィチュール(パリの朝市から)

ミルティーユのコンフィチュール:La Trinquelinette/Confitures de Myrtille


ミルティーユのコンフィチュール:La Trinquelinette/Confitures de Myrtille

前回に続いてラ・トランクリネットのコンフィチュール。内容量370g。これもまた、その場で幾らか味わった後、小分けにしてもらって自宅へ持って帰ってきたもの。ラ・トランクリネットのコンフィチュールは海外のネットで調べると5.85ユーロくらい。370gで5.85ユーロならかなり手頃価格。

ミルティーユのコンフィチュール:La Trinquelinette/Confitures de Myrtille


記事を掲載する前に、自分には見慣れないこのメーカーのコンフィチュールについて多少調べようとググってみたものの、日本語での情報はネットには中々なく、ほとんどないといってもいい(1件だけ?)。

ミルティーユのコンフィチュール:La Trinquelinette/Confitures de Myrtille


まだ部分的にしか読めないけど、55パーセントの果実と45パーセントのさとうきびが入ったものと書いてあるのか。「フルーツ多め、砂糖少なめ」とある。ミルティーユのツブツブした果肉感のあるコンフィチュールはパリの空の下のコンフィチュールで経験しているが、やっぱりツブツブ美味い。アントシアニンだらけだ。

フランボワーズのコンフィチュール:La Trinquelinette/Confitures de Framboise


フェルベールのフランボワーズのコンフィチュールを一瓶まるごと貰って帰ったので、こちらは持って帰らなかったのだが、その場でたっぷり食べたフランボワーズのコンフィチュール。これも美味かった。酸味は比較的控えめだったと記憶する。

ブランジュリー パリの空の下/バケット


今回のコンフィチュールはどれもバケットに付けて食べた。さすがに何種類ものコンフィチュールを味比べしてると、どんなに甘いのが好きでも途中でシンドくなってくるが(笑)、せっかく今年は毎月のように何かしらのコンフィチュールを楽しんでいる以上、いろんなコンフィチュールの味わい方をブログで紹介していけたら、と。

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