
ミルティーユのコンフィチュール:La Trinquelinette/Confitures de Myrtille
前回に続いてラ・トランクリネットのコンフィチュール。内容量370g。これもまた、その場で幾らか味わった後、小分けにしてもらって自宅へ持って帰ってきたもの。ラ・トランクリネットのコンフィチュールは海外のネットで調べると5.85ユーロくらい。370gで5.85ユーロならかなり手頃価格。

記事を掲載する前に、自分には見慣れないこのメーカーのコンフィチュールについて多少調べようとググってみたものの、日本語での情報はネットには中々なく、ほとんどないといってもいい(1件だけ?)。

まだ部分的にしか読めないけど、55パーセントの果実と45パーセントのさとうきびが入ったものと書いてあるのか。「フルーツ多め、砂糖少なめ」とある。ミルティーユのツブツブした果肉感のあるコンフィチュールはパリの空の下のコンフィチュールで経験しているが、やっぱりツブツブ美味い。アントシアニンだらけだ。

フェルベールのフランボワーズのコンフィチュールを一瓶まるごと貰って帰ったので、こちらは持って帰らなかったのだが、その場でたっぷり食べたフランボワーズのコンフィチュール。これも美味かった。酸味は比較的控えめだったと記憶する。

今回のコンフィチュールはどれもバケットに付けて食べた。さすがに何種類ものコンフィチュールを味比べしてると、どんなに甘いのが好きでも途中でシンドくなってくるが(笑)、せっかく今年は毎月のように何かしらのコンフィチュールを楽しんでいる以上、いろんなコンフィチュールの味わい方をブログで紹介していけたら、と。