2010年食べ始め、甘時間が最初に食べたお菓子はクロッカン!
ガレット・デ・ロワはまだ数日先。

焼き菓子としては地味で渋い印象があるが、アーモンドを味わうお菓子としてはクロッカンも外せないし、外したくない。アマンド、ヘーゼルナッツ、杏、パンプキンシード、オレンジピールが入ってる、カリカリした中に爽やかな風合いが感じられるクロッカンになってる。
一緒に食べた「生チョコのダックワーズ」(後日掲載)とともに、アーモンドで幕を開けた2010年甘時間となった。厳密に言うと、大晦日に買ったお菓子であり、同時に買ったエラブルという、メイプルシロップを使ったショコケーキが2009年に食べおさめたケーキだった。
2009年も初めて食べるパティスリーがいくつかあったが、2009年ほど地元にフォーカスした年もなかったかも知れない。やはり地元のお店は大事。本当は強烈にフランス志向なパティスリーが近所にオープンしてくれたらいいのだが、地元の色からして、今年も難しいかな、とは思ってるので(笑)、2010年も懲りずに美味しいパティスリーを探して、最高の普段使いを見つけたい。