2009年09月26日

笹塚/Boulangerie ÇAÇA(10):シトロン

シトロン:Citron

先月初旬か先々月の末に食べたパン。直径5.5cmくらいのとても小振りなパンで、基本的な構成は以前掲載したオレンジと一緒。

caca_citron.jpg


生地は硬めで噛み応えがあり、レモンピールのコンフィがふんだんに練り込まれていて、ジューシーな香りが不足なく伝わってくる。

[ Boulangerie ÇAÇA(ブーランジェリー・ササ) ]

住所:東京都渋谷区笹塚2-7-10
最寄駅:京王線「笹塚」駅下車、甲州街道の信号を横断。ソフトバンクショップ横。
営業時間:10:00-19:30
定休日:火曜日(ほか不定休あり)
posted by 照乃芯 at 00:28 | Comment(3) | TrackBack(0) | パン・ヴィエノワズリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

カタネベーカリー(13):バゲット・フランベ

バゲット・フランベ:Baguette Frambée@240円

タルト・フランベといった方が厳密かもしれないが、カットしたバゲットを使って、タルティーヌ(オープンサンド)に仕上げている。パン屋なのでバゲット。具材は玉ねぎとベーコン、クリームというシンプルなアルザス名物。

Baguette Frambée


食べたのは去年の晩秋、11月下旬。都内23区でもようやく銀杏が黄金色に染まり出す頃の話。カタネに並んでくれると嬉しい気温になるのは、もう少し先だろう。

Baguette Frambée


このバゲット・フランベをオーダーするとリベイク、暖めなおしてくれる。これが嬉しい。バゲットはサクサクになるし(歯応えがいい)、アツアツ感がたまらない。

リベイクしてもらって店を出たらできるだけ早く食べてほしいパン。コスパもよく、美味しかった。もちろん地下のカフェでイートインするのもアリだが、これは歩きながらか、どこか公園のベンチで楽しむのもいいのでは。
posted by 照乃芯 at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | パン・ヴィエノワズリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

三軒茶屋/Boulangerie Bonheur(1):パヴェ

パヴェ:Pavé

シルバーウィークの3日目、月曜日の茶沢通りをスルスルと自転車で抜けて行くと、店の前でチュロスを作ってる職人がいた。ブーランジェリー・ボヌールだ。

Pavé


シェフ・ブーランジェのデリアン・エマヌエル氏は、かのポワラーヌで10年修業をしていた人物。噂は聞いていたので、近いうちに食べてみようと思ってた。

祖母の葬儀の翌日ということもあって、昨日の今日でケーキを買い込むほどテンションが上がるはずもなく、「少しでも幸せを感じられたら…」ということで、ブラッと自転車を走らせ、東北沢から茶沢通りへ入った。

パヴェは北海道産小麦とライ麦を使った天然酵母のパン。リュスティック的なものを、と期待して選んでみた。口に入れたときの香りがとても強い。天然酵母の匂いか。この香りの強さは、人によって壁になりそうな気もした。

Pavé


店は右の棚がハード系、左の棚がソフト系というラインナップになっていた。フランス人職人のカラーがすべて生かされた品揃えなのかと期待していたのだが、どうやらちょっと違うように感じた。どうみても、左の棚は日本のパン屋の品揃えだ。これらもエマヌエル氏がすべて焼いてるのだろうか。

店に入ろうとした瞬間、どうも店内の客が右往左往してるようでおかしいなと思ったら、対面販売ではなく、トングでつまんでトレイに乗せる日本式の売り方だった。ソフト系のパンが多い点といい、ここは元々チェーン店のリトルマーメイドだったらしいが、そのせいだろうか。そのせいっていうのが、自分で書いてていまいち要領を得ないが。

ピンとこないというか、どことなく奇妙な印象を受けた。

[ Boulangerie Bonheur(ブーランジェリー・ボヌール) ]

場所:東京都世田谷区太子堂4-28-10
最寄駅:京王新線「三軒茶屋」駅より徒歩2〜3分。茶沢通り沿い。
営業時間:9:00-21:00
定休日:無

タグ:パヴェ
posted by 照乃芯 at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | パン・ヴィエノワズリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

紀文/豆乳飲料マロン:驚きのモンブラン風

発想が素晴らしい!(笑)
今やモンブランもここまで来ました。

豆乳飲料マロン


食物繊維3.6g配合。まあ、マロン味を登場させたこと自体はいいとして。なんか、最初の一口がとても甘かったな。
確かにモンブランを豆乳にしたら、こうなるだろうな。

「てっぺんのマロンはあなただけの宝もの…」というリードの意味はこれか。
ちょっと香り付けがしてあって、実際にアルコールを0.01パーセント未満使用している。
上の方にこの風味がくるようになってるのかな。最初の数口がとても甘いが、あとはほどほどなマロン風味の豆乳。

とはいえ、別に酔うようなことはないと思うので、
よほど用心深い人でなければ、チャレンジしてもいいのでは。
posted by 照乃芯 at 00:17 | Comment(4) | TrackBack(0) | 酒・ドリンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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