フランスだとエスカルゴと言ったりするグルグル巻きのパン。例えばドミニク・サブロンでは、このエスカルゴがいろんなフレーバーで揃ってるので、馴染みの人もいるだろう。

見た感じ、2種類のレーズンが使われているようだ。レーズンにはおそらくラム酒が効いてる。いい香りがする。
訪問した今日は8月8日。八と八で末広がりを意味する、縁起が良い日だ。実はまだカタネベーカリーは長めの夏休みの最中なのだが、夏休み中のたった一日だけ、年に一度しかない「ヨシダベーカリー」がオープンする。夏の日の「一日だけのパン屋さん」。
くしくも、カタネベーカリーの記事が8回目でもある。8月8日のうちに掲載するのがいいだろうと思い、珍しく本日2回目の更新。
去年もヨシダベーカリーで買ったが、今年も駆けつけてしまった。何故ヨシダかというと、カタネベーカリーのスタッフである吉田さんがこの日だけオリジナルも交えて通常の店舗を借りてオープンさせているからである。一見いつものよく見るカタネベーカリー。だが表の看板は、この日だけ、ヨシダベーカリーなのだ。

たった一日だけのオープンという都合上、このブログで紹介するのも、ヨシダベーカリーが閉店した後になってしまうのがとても残念だが、興味のある方はこの記事を参考に来年のヨシダベーカリーに是非とも挑戦していただきたい。