
(おかしの家)チロルの銘菓。一個90円。今回は3個購入。スポンジの土台にスフレチーズ。一口サイズの小振りなお菓子。これは何個でもスイスイいけちゃう。今回は3つしか買わなかったけど、今度来たときは手土産に10個セットでも買おうと思う。
実は、これまで5年半使い続けてきたコンパクトデジカメが壊れて使えなくなってしまい、今月初旬、意を決して一眼レフにステップアップした(これは後日の記事に詳細を譲る)。すでにいくつかの記事ではその一眼レフによる写真を掲載し始めているが、正直まだ手探り状態過ぎるため、その練習目的に、風速/秒8〜9mという普段なら絶対に見送るはずの気象条件の中、21日の土曜日の午後3時前に片瀬海岸へやってきた。日暮れまで片瀬西浜で練習した後にチロルへ寄って帰るという予定を組んだ。
数年前まではNTT藤沢(神奈川?)に江ノ島周辺のライブカメラがあって、自宅で現地の状況を確認してから出かけるのが常であったが、(おそらく)近年のプライバシー意識の高まりのせいでなくなってしまった。一方、藤沢市サイトの江ノ島展望灯台ライブカメラもとんでもなくショボイ解像度に改悪されてしまい、まるで使い物にならなくなった。結局、YAHOO!などの天気予報を頼りにイチかバチかで出かけるしかなくなってしまった。不便な世の中になったものだ。
そんなわけでチロルにやってきた。時刻は、もう17時半。3月になって随分と日が長くなったこともあり、まだこの時間でも夕暮れ時を楽しむことができる。
以前藤沢にあったお店が、数年前に片瀬江ノ島に移転したそうだ。お店の場所は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅の改札を出てすぐ左に。…といっても、左を向くとまず三つ又に道が分かれていて紛らわしい。ひとまず真ん中の道を歩いてほしい。左前方に中華屋の看板があるのが目印。
その道を直進すると、先にはあろうことか道が四つ又に分かれている。三つ又を選択させてなお四つ又である。歩いてきた道を数に入れるとこの場所は五つ又の道ということになる。…そう、間違いなく我々は試されている(笑)
全国的にメジャーな観光地の駅前にしてはなかなかの衝撃的事実なのだが(笑)、惑わされてばかりはいられない。二度のトラップをかいくぐって見事到達してほしい。ラスボスを倒すために必要なアイテム「宝乳菓」はもうすぐそこだ。江ノ島のシンボルは龍神だが、別にこれはドラゴンクエストとは何の関係もない。
ちなみに、その四つ又は時計回りに右から二番目の道を進むとチロルに辿り着くようになっている。
[ おかしの家チロル ]
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-6-9
最寄駅:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車、徒歩1〜2分
営業時間:10:00-18:00
定休日:火・水曜
ちょっとおまけ