
○ガレット・ペルージィエンヌ - Galette Pérougienne - (\1,050)
フランス・ローヌ=アルプ地方のペルージュ村に伝わるガレット。…といっても、ほとんどパンといってもいい。ブリオッシュに似た生地を薄くピザのように伸ばして焼いたもの。これは初めて見るお菓子だった。

タルトのホールを一つ買うつもりでいたので、お気に入りのタルト・オランジュのホールを…と思って店員さんに声をかけそうになったが、何故か「…ガレット・ペルージィエンヌを。」と口にしていた。泥臭い郷土菓子の熱に当てられたのだろうか。

ナッツやピンクプラリネとバター、砂糖をまぶしたとてもシンプルなお菓子で、直径は19cm、厚さは2.5cmほど。リヨンの北東にあるからピンクプラリネなのかな。薄く焼かれた生地は表面サクッとした食感。外側はカリッとしてる。中央はふっくら。

一口食べると、美味くて手が止まらなくなる。何故だろう、不思議と飽きがやってこない。またもや骨の髄にどんどん染み込んでくる。何だろうか、この感覚は。
また一つフランス菓子を知った。

[ AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)参考サイト ]
住所:東京都世田谷区等々力2-1-14 原田ビル1F
最寄駅:東急大井町線「尾山台」駅下車、ハッピーロード尾山台商店街を左へ徒歩3分ほど
営業時間:9:00-18:30
定休日:水曜日
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