2007年01月21日

モスバーガー(緑)/期間限定:北のコロッケ・フォカッチャ

近所の幡ヶ谷駅前には緑モスがあるんだけど、正直まだ行った事がなくって、せいぜい匠味がある事くらいしか知らなかった。そこで昨日、原宿→新宿と移動した帰り、晩メシでも買っていこうと思い、立ち寄ってみる事にした。

200701201912000.jpg


ところが、どうやら緑モスといっても、特別なメニューがいくつもあるようではなく、結局「北のコロッケ・フォカッチャ」を一つ買って帰った。心なしか、普通のモス(なんて言えばいいんだろ?赤モスとか)よりも調理時間が長かったような…。

P1205847.jpg


フォカッチャって、もっとシチューみたいなやつじゃなかった?
貝みたいなのが入ってたりするようなシチューみたいなやつって「フォカッチャ」っぽい名前だった気がするけど。違ったかな…。クノールか?

あ、ミネストローネだっけ?
もう、いいや。めんどくせ。

なんかこのパンみたいなのはナンなんでしょ?

…別にこれは早口言葉ではありません(笑)

ま、多分違うんだ。きっと違う。でももういい。

正直コロッケバーガーという印象で、3種類あったうちの他2つを買ってみればよかったかも。

…ってサイトに確認しに行ったら、マスタードチキンフォカッチャっていう新しいのが緑モス限定で出るって…。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

早く言ってよ。

伊勢丹新宿店洋菓子売場からマディが撤退してたんですよね全く

別に怒ってるわけではない(笑)

200701201814000.jpg


土曜日の夕方、伊勢丹新宿店マ・パティスリーに出店中の成城アルプスで買い物をしてから、ブラっと周辺を練り歩いてたら、パティスリー・マディが1月8日を持って撤収してました。キハチやシェシーマが立ち並ぶあの区画ですね。

なんか、不二家が大変!!!(>_<)とか、渋谷フランセ閉店とか、マディ撤収とか、ケーキ関連で暗い話題が続いてる…。クレモン・フェランも閉店したし。かつてクレモン・フェランで修業されたアルカイクの高野シェフは、今何想うの…?

ブログで取り上げてるからっていうのはもちろんなんけどね、全くさ。
posted by 照乃芯 at 18:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | メモ・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

成城学園前/成城アルプス(2):シュークリーム

伊勢丹新宿店マ・パティスリーに出店中の成城アルプスで買った2つめのケーキはシュークリーム。今回はスペシャリテやベーシックなものですが、本店に行けばもっと魅力的なケーキも揃っている事でしょう。ホールケーキでは、昨年のクリスマスケーキとして伊勢丹新宿店で購入する事ができたケーキ「クールショコラ/Couer Chocolat」に非常に良く似たケーキが置いてありました。……そこはまあ、深くツッコミませんが(笑)

seijo_alpes_chou_a_la_creme.jpg


○シュークリーム - Chou a la Creme - (¥230)

結構大きなシュークリームは見た目からして美味しいオーラが漂っていました。外観からは非常に柔らかそうな、クラシックなシュー生地に見えますが、手に持ってみると、見た目よりもずっとしっかりとした手触りをしてる。食感も、サクサクという歯応えが確かに鼓膜を打ちます。

そして、コクのある特製カスタードにシュガーパウダーが振ってあるのが、すごくソソる。

最近はカスタードと生地の自分に対する相性を確認するために、もっぱらエクレールを選んできましたが、久しぶりにシュークリームを食べました。今シュークリームが食べたい!という気持ちにさせてくれるだけの魅力が、成城アルプスのシュークリームにはあったんです。

食べた印象は、結構良い相性を感じました。そして、贅沢にカスタードが詰められています。例えば西八王子のア・ポワンのシュークリームは規格外の大きさだと思いますが、この成城アルプスのシュークリームも大きく、手にとった時に、その重みを実感することでしょう。小さいプッチプチなシュークリームもあれば、どっしりとしたシュークリームもある。すべてはシェフによる味覚伝達デザインであり、視覚伝達イマジネーションであり、作り手と受け手の間による相互コミュニケーションなんです。

--------------------------------
成城アルプス

場所:東京都世田谷区成城6-8-1
最寄駅:小田急線「成城学園前」駅北口より徒歩1分。
営業時間:9:00-20:00
定休日:火曜日(祭日の場合は営業します)
--------------------------------
posted by 照乃芯 at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | パティスリー(未分類) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

成城学園前/成城アルプス(1):ラ・サラ

土曜日の夜、伊勢丹新宿店マ・パティスリーに出店中の成城アルプスに立ち寄ってケーキを2つ購入しました。珍しく2つだけです。前の日にはレ・トラス ドゥ マでケーキを買っているので、まあこの辺にしといた方がいいかなと。成城アルプスもマ・パティスリーではもはや常連のお店といっていいかも。今回ようやくラ・サラがお目見えといった感じだったので、満を持して突撃してきました(笑)

成城学園前は、大学生時代はアルバイトのために北口へ、大人になってからは季節の風景写真を撮りに砧公園、そして後述する身内の墓参りのために霊園に、という感じで南口。北と南で足掛け10年の縁がある街です。ただ、成城アルプスの存在を知ったのはこの一年ちょっと前くらい。住む気はサラサラないんですけど(笑)、でも縁って不思議ですね。

南口には姉妹店のプレリアル成城もあります。こちらは、もう少し若年層にターゲットを搾って出店したお店だったようですが、割と年配の一人客の方も足を運ぶそうですね。置いてあるケーキは、本店のアルプスとはまた一味違ったものが並んでいます。

seijo_alpes_la_salah1.jpg


○ラ・サラ - La Sarah - (\431)

輪を描くチョコ細工が、まるで新鮮な朝摘みのイチゴを載せたカゴのような印象のあるラ・サラは成城アルプスの看板ケーキの一つ。イチゴのタルトです。

パート・サブレの土台にビスキュイ、酸味が程よく効いたイチゴのジャム、その上にパート・サブレのクラムを散らし、軽くシュガーパウダーで化粧を施し、砂糖控え目のシャンティイーを搾った上には艶がけされた新鮮なイチゴが2粒。パイクラムの食感が心地よいし、イチゴもミズミズしくて美味しいです。

seijo_alpes_la_salah2.jpg


実は成城という街は、自分にとってかれこれ10年の縁が出来た街なんです。10年ほど前の学生時代は北口にアルバイトをしに、7〜8年くらい前からは身内(ネコ科の家族2名)の弔いのため年に一回くらい訪れているような付き合いなんです。この一年くらいで存在を知った成城アルプスは、当然10年前にも当たり前のごとく成城学園前で営業していたのですが、当時はケーキなんてまず食べなかったし、サッカーに夢中だったので甘いものには縁遠い毎日でした。バイトと家族、そしてケーキ。こういう風に縁の繋がりが保たれてゆくとは想像もしていませんでしたね…。

というわけで知る事になった成城アルプスのラ・サラですが、ケーキの食べ歩きを始めた去年から一度食べて見たかったケーキだったんです。なので、今回のラ・サラにはとても満足感があります。これは、今のイチゴが美味しい季節だからこそ食べておきたいケーキだと思います。

ネコの話題とラ・サラ、という事で、今回はラ・サラー、ラ・サラー…猫ひろしがテーマでした。

--------------------------------
成城アルプス

場所:東京都世田谷区成城6-8-1
最寄駅:小田急線「成城学園前」駅北口より徒歩1分。
営業時間:9:00-20:00
定休日:火曜日(祭日の場合は営業します)
--------------------------------
タグ:タルト
posted by 照乃芯 at 01:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | パティスリー(未分類) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。