伊勢丹新宿店本館6F催物場にて本日より開催されたサロン・ド・ショコラに行ってメゾン・フェルベールの新作コンフィチュール「ピノノワールジュレ(ジヴァラ)」と、アンリ・ルルーの「Caramel C.B.S」を買って帰宅。
甘い香りに包まれた6階催物場は大盛況でした。早めに申し上げておきますが、今回出店してるショコラトゥリーの多くはサロン・ド・ショコラ終了後の2月1日〜14日にも同店地下一階食料品売場にて引き続き販売されるそうなので、ご安心を。
ということでサロン・ド・ショコラなんですけど、フェルベールとルルー以外にもう一つお目当てにしていたベルナシオンに至っては本日分が早々に完売してしまったようで、ショーケースがスッカラカン。残念なことになってしまいました。競争率高そうですよベルナシオンは。
キラキラ輝くあの眩しいタブレット買いたかった…。 (´・ω・)
悔しかったんで、ブースの前に展示されているバニラビーンズなどの匂いを嗅いで雰囲気だけ味わった(笑)
さて、到着後ひとまず最初に向かったのはフェルベール。ブース入口にはコンフィチュールが絵画とともに展示されており、中に入ると、棚にはズラーっと沢山のコンフィチュールが。一番左にある棚に並べられているのが、今回のサロン・ド・ショコラ用に用意されたチョコレートを使ったコンフィチュール。残りの75パーセントくらいはフルーツ系のジャム。どれも美味しそうでした。一つの棚に8〜10種類くらいあって、それが4つくらいあったので、かなりの種類です。どれにしようかほんとに迷いました。奥にはわずかながらショコラもありました。
フェルベールのブース内における男性客の占有度はおよそ1パーセントっていっていいくらいでした。でもまあ、甘いもの好きな男性諸氏には、「んなこと気にすんな」って言いたいです(笑)

もちろん、クリスティーヌ・フェルベールさんもいらっしゃいました。綺麗な方でしたよ。あそこで一日中ずっとサイン書いてたのかな?…イデミみたいに腱鞘炎にならないといいけど。
続いて移動したのは、フェルベールのブースから対角線上に真反対にあるアンリ・ルルーのブース。もう、この二つで決めてました、最初から。
どこもチョコを求めるお客さんで一杯でしたが、特にアンリ・ルルーのブースは長蛇の列。なんか不安ではあったけど、ひとまずキャラメル・セー・ベー・エスを確保できました。

写真は、すでに購入後の様子。自分が並んでいた時は、この列がさらに後方まで続いて、ブースに沿うようにL字型になっていたほどでした。
…ただ、「待てば海路の日和あり」というか、なんかイイことあるもんですね。列に並んで待つ途中、なんとアンリ・ルルー氏夫妻がバックルームから出てきたところに運良く居合わせたのです。2回も目が合っちゃったよ。なんかすごいね、まったくさ。
ルルー氏は日本語でスタッフに「マタ、アシタ」と挨拶しておりました。
フランス語はよく判らないけど、この一言だけはオレでもさすがに判ったよ(笑)
今「マタ、アシタ」っつったよな?みたいな。
なんつっても東京の冬はとても寒いので、お風邪などひかれないように気をつけてもらいたいものですよね。これでも暖冬ですからね、今年は。
サロン・ド・ショコラへ明日以降足を運ばれる方の中で、もしルルー氏が風邪をひいているような様子を見かけることがあったら……
「ルル飲んで、早く良くなれ(@田村正和)」って言ってあげてください(笑)
言ってもルルー氏はネタ元わかんないだろうけど(^^;)
ま、それはともかく、本日買ったものは以下の通り。値段は税込みです。
○Maison Ferber/メゾン・フェルベール:ピノノワールジュレ(ジヴァラ)1890円
○HENRI LE ROUX/アンリ・ルルー:Caramel C.B.S(キャラメル・セー・ベー・エス/10粒入り)1575円
ジヴァラは当然ヴァローナのジヴァラ(ミルクチョコレート)ですね。ピノノワールという赤ワインとジヴァラ。いいですよねえ。
その後、小田急百貨店の地下で夕方ホールドオンミー...いやもとい夕方特売セールの、苺のあまおう(880円→630円)を買って行った。
これはもちろん、フェルベールのジャムをぶっかけて食べるために買ったものです。
メゾン・フェルベール、およびアンリ・ルルーのエントリーは明日の夜か明後日にでもアップします。