2006年05月24日

東急フードショー/Gateaux de Voyage(9):クレマン・ブリュット、窯出しパイカスター

20日の土曜日にプランタン銀座の『ビゴの店』で買い物をした直後にカミナリと激しい雨に見舞われてしばらく足止めを食ってしまい、随分と時間が押してしまったのですが、カバンにいつも忍ばせている雨ガッパレインコートで難なく駅に戻り、山手線で渋谷に戻ってガトー・ド・ヴォワイヤージュに寄っていきました。プランタン銀座にもあるんですけど、ビゴで意外と沢山買い物をしてしまったので、一旦渋谷へ戻りました。戻ったけど、やっぱり渋谷でまた買い物をしたわけですが(笑)

ガトー・ド・ヴォワイヤージュはブールミッシュの焼き菓子部門なので、生菓子は数が少ないし、いつもそれほど大して期待はしていないのですが(笑)、あちこちお店を巡っていてちょっと御無沙汰してたので、買ってみました。

この他、毎度お馴染みの釜出しパイカスターも2つ買っていきましたが、これは以前何度もエントリーしているので、非常に簡単に写真と一言コメントで失礼致します。かれこれ9回目くらいですが、エントリーしてない時もあるので、実際はもっと食べてます(笑)

では以下コメントです。ちょっとヨロシク。

gateauxdevoyage_cremant_brut.jpg

○クレマン・ブリュット - Cremant Brut -(¥441)

アルザス地方のスパークリングワインを使用したムースの下には、苺のクリームを挟んだピスタチオのビスキュイ。このビスキュイの中にはフランボワーズっぽいコンフィが一緒に練りこまれているように見えます。

ムースの上はフランボワーズらしきジュレでナパージュされてます。上に載っているフルーツは以前オーボンヴュータンのバルケット・オー・セゾンでも見た事があるんですけど、未だに名前が判りません(後日調べたところ、どうやら、ほうずきのようですね)

なんか、味が臭いというか、このフルーツはあんまり好きな味じゃありませんでした。。。名も知らないうちに嫌いになってしまったフルーツ。そういう意味ではとても印象的です。

緑色の葉っぱは、これもよく判らなかったので食べませんでした。アールのついたホワイトチョコのプレートも載っています。別にこのケーキには、上に載っているものは全部いらなかったんではないでしょうか。ムースはしっかりとお酒が効いていて、これからの季節の大人向けケーキといった印象です。

甘いものを食べていると、イヤな事も少し忘れられるような気がするので、有り難いです。だからケーキを食べてるわけではないんですけどね。久しぶりにオーボンヴュータンの洋酒がバッチリ効いたケーキにガツンとやられたい気分です…。

gateauxdevoyage_pie_castard.jpg

○窯出しパイカスター - Pie Castard -(¥210)

久しぶりに食べます。2ヶ月ちょいぶりくらい?

相変わらず渋谷東急フードショー店は黙ってても行列が出来ます。焼き上がってもすぐに売れてゆくので、ほんとに焼きっ放し系です(笑)

このフロアで行列が出来るのはこのお店か隣のアンデルセンくらいでしょうか。渋谷に戻ってくる前に訪れたプランタン銀座店は逆に閑散としていたくらいです。

何度も書いてしまう事なんですが、他のお店のケーキよりかなり「オヤツ」的感覚で食べるシュークリームです。コンビニのシュークリームも、昨今では、なかなかのレベルのものが出てきていますが、もう少し洋菓子屋っぽさを味わいたいけど、できるだけ安く、というニーズにはピッタリとハマるのかもしれませんね。

ま、またしばらくしたら食べるかもしれませんが、どうなるでしょうか。さすがに、ちょっとマンネリ化してる気持ちが自分の中にあるので、ちょっと長めにインターバルをとろうかな?
posted by 照乃芯 at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | パティスリー(未分類) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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