2006年02月14日

明治製菓/期間限定ポルテ宇治抹茶と黒ごまのショコラほんのり柚子風味・Produced by wanofu.とは何か

ローソンで先月見かけたのに、一時なくなったのかと思いきや、三段目の隅の方の棚に置かれていたので今日まで気付かなかった。_| ̄|○

ポルテが大好きな自分としてはあまりに不覚。wanofu.にはまだ一度も行った事がないのでよく判らないのですが、ポルテがこういったお店とコラボレートするのはもしかして初めてかな?

和カフェとかあるけど、例えば神楽坂茶寮みたいに、和素材スウィーツだけではなく、食事もできるようなお店が印象的ですね、和の方は。境目がない感じっていうか、前菜やメインで培った技術やスキルをそのままデザートにフィードバックさせてしまえるような柔軟さが和の魅力っていう感じ(もちろんこれは日本人目線。外国人が和素材を使う時とは違うと思う)。洋の方って、パティスリーはあるけどブラッスリーも、っていうのはそんなに多くはない気がします。手間暇の部分で、メインディッシュとデザートは分業しないと大変な感じですよね。

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パッケージは結構こだわりが見えますよ。抹茶色した部分、料理をのせる盆をイメージした黒い部分、「ポルテ」のバナー部分、商品イメージと「produced by wanofu.」の部分、合計4種類、それぞれ仕上げが異なっています。特に「ポルテ」のバナー部分も質感を変えているのには感心。最初の2つと4つ目だけだったら「ああ、まあそうだよね」みたいな感じなんだけど、3つ目もある事がすごい。よく見ないと気付かない部分だから、決してうるさく見えない辺りとか。これは食べる時に一緒に押さえておきたい箇所です。手触りを愉しむという配慮がイイ。単に絹目調に仕上げる程度だったら今までにもあったけど、4種類も使ってるっていうのは頑張ってますねえ。

食器やお盆、店のインテリアも味の一つであるという考え方を、できうる限り商品に反映させた結果でしょう。いい仕事ですよ。手のひら全体で質感を感じたいですね。

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ひとつだけ残念なのは、「あけくち」のある面にも共通した仕上げをしてあれば100点なんですよ。これは背面と同様、テーブルなどに立てて面と面が密着する可能性があるから、あえて他の面とは揃えなかったのかなという気もしますが。

味の方ですが、一口噛んだ瞬間、まずはゆずの風味がフワっと広がり、同時に黒ごまの香ばしさが割と印象的なんですね。かなり香ばしい感じがあります。ここは人を選んでしまう可能性があるかも知れない。抹茶の味はそれほど主張し過ぎず、控え目です。

創意膳[wanofu]

協同乳業(メイトー)/ポン♪ラテとは何か

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ポンジュースのえひめ飲料とのコラボなんだそうです。…最初の一口がなんかヘンなんだけど、後味は悪くないという一風変わったドリンク。最初の一口は美味いマミーとは対極にあるドリンクです。

ポンとラテの間の音符も意味がよく判らないんですが(笑)、なんかケッタイなもん作ったな、という印象。ちょっとサンガリアっぽいセンスを感じたんですが、違うようです。そういうのを見るとすぐに飛びつく自分も相当なアレだけど。

一体どんな会社なんだろうとHPのアドレスを打ったら「meito.co.jp」…ってメイトーかよ!

くしくも最近ハマりまくって、今も一緒に買ってきたなめらかプリンの会社じゃねーかっ。写真に一緒に映ってます(^_^;)

よくわかんないけど、大阪のミックスジュースって、ひょっとしたらこういう飲み物なのかな…。

メイトー/商品ページ「ポンラテ」
posted by 照乃芯 at 01:21 | Comment(1) | TrackBack(1) | 酒・ドリンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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